こんにちは!

フルーツ酵母の魔術師

果物を自在に操り自家製フルーツ酵母のパンを作るパンプロデューサー

Happy Bakingの幸治里織(こうじさおり)です。

 

 

昨日はレッスンがない日だったので

オンラインレッスン用の動画を制作。

 

私は動画が得意です。

動画とオンラインレッスンを組み合わせて

受講してくださる生徒さんに

わかりやすいレッスンを心がけています。

 

オンラインレッスンは

ただいま5種類、開催中。

https://www.reservestock.jp/page/event_calendar/20378

 

たくさんお問い合わせいただいています、

フルーツ酵母のオンラインレッスンは

来年1月スタート生を10月ごろから募集します。

 

もう少々お待ちくださいね。

 

自家製酵母は手ごねと機械ごねどっちがいい?

今日は、レッスンでよくご質問いただく

手ごねと機械ごねはどちらがいいか?

ということについてお話ししたいと思います。

 

 

ぶっちゃけ、どっちでも大丈夫(笑)

 

 

自家製酵母パンは手ごねじゃないと!

と思ってらっしゃる方も多いですが

機械ごねも大丈夫です。

 

きちんとこねれば、手ごねも機械ごねも

ふんわりふっくらパンが焼き上がります。

 

 

手ごねのメリットは

自分の手の感触でパン生地の変化がわかること。

 

デメリットは

こねている間は時間が取られる、疲れる、汗をかく(笑)

手ごねに慣れていないとこねむらが出てしまうこと。

 

 

機械ごねのメリットは

機械が勝手にこねてくれるからこねている間は好きなことができる。

 

機械ごねのデメリットは

こねすぎになる場合がある。

使用する機械によっては、生地温が上がってしまう。

 

 

手ごねの場合、自分の手の温度が高いと

どうしても生地の温度が高くなり

ダレる傾向があります。

 

そんな場合はオートリーズをとって

こね時間を短くすると

生地に触る時間が少ないので

生地温が上がりにくいです。

 

 

また、機械ごねの場合、

モーターがポットの下または上にあると

生地温が上がりやすいです。

 

生地温が上がりやすい機械を使用する場合は

ポットの周りに保冷剤を巻いて

生地温が高くならないようにするといいでしょう。

 

 

自家製酵母パンの場合はこねあげ温度は

イーストほどシビアにならなくても大丈夫です。

 

こねあげ温度の調整

本当に面倒ですよね・・・

 

 

*自家製天然酵母を無料で学べるメールレッスン*