「虎穴に入らずんば虎子を得ず」. Nothing venture, nothing win 

虎の子を得るためには、虎の住むほら穴に危険をおかして入らねばならないことから、危険をおかさなければ大きな成功や功名は得られないということ。
後漢の班超が匈奴との戦いで危機に陥ったとき、部下に言った言葉から。
「虎子」は「虎児」とも書き、「こし」とも読む。らしいです。

 

「火中の栗を拾う」と同じ意味に感じますが、

十七世紀のフランスの詩人ラ・フォンテーヌが『イソップ物語』を基にした寓話で、ずるい猿におだてられた猫が、囲炉裏の中で焼けている栗を拾ったが、栗は猿に食べられてしまい、猫はやけどをしただけだったという話から生まれたフランスのことわざ。らしいです。

 

人生には虎穴に入らずんば・・・という立場に立たされる事もあると思います。

そこで、優柔不断な態度を示すか、断固たる決意を示すかによって、

人格の質を問われます。「虎穴に入らずんば」で臨むオトコは周囲の応援も受けられて、

結果的に難を逃れるか、無理な課題を成功することもあるでしょう。

Nothing ventured nothing gained.

  

 

「もし失敗したらすべてを失うかもしれないが、このチャンスを逃せば大成功も有り得ない。男たるもの虎穴を入らずんば虎子を得ずの気持ちで、一か八か勝負に出るときがあるはずだ」

もし、失敗に終わっても逃げるより遙かに高い志が評価されると思います。

 

燻し銀とは一見地味ですが、実力があり、「ここ一番」に底力を発揮できるオトコです。

無論、他人の評価で言われる言葉で、本人が言う言葉ではありません。

日頃は寡黙で、仕事にはプロフェッショナルで、何でも無いようにキチンとこなします。

一番は狙いません。目立ちすぎてはいけません。

常に一番を目指すヒトは刹那的で燻し銀とはいいません。

伝教大師の言葉に「一隅を照らす、国の宝なり」とありますが、

世の中を支えているのは、燻し銀のようなプロフェッショナル達です。

当たり前のように仕事しますから、見過ごしがちですが、

実は必要不可欠のヒトです。

そんなオトコに憧れます。

 

 

オトコの引き寄せるチカラって何でしょうか。

 

男の持ち味でしょうか。

 

例えば、

 

寡黙でコツコツタイプ。

 

パワーのある雄弁タイプ。

 

明るく爽やかタイプ。

 

スポーツマンタイプ。

 

学究タイプ。

 

漂うオシャレ感タイプ。

 

仕事と余暇の切り替えが上手なタイプ。

 

清潔感タイプ。

 

他人が認める人格者。

 

聴くチカラに長けている。

 

思いやりがある。

 

等々各自の持ち味を堅持すればよろしいかと、愚考致します。

 

 

 

東京のCMディレクター時代、

仕事が過剰にあり、

会社のため、

社員のため、

得意先のためと、

思い込んで仕事に熱中するあまり、

睡眠不足と健康に気遣わない食事とお酒で、

糖尿病と診断されてしまいました。

 

その頃、福岡の企業から誘われていたので、

思い切って移住を決意しました。

 

福岡県直方市に移住して、半年後の血液検査で、

糖尿病の心配はありませんとの診断結果でした。

 

空気と水、残業時間の減少、何より過剰なストレスが解消されたと

後から思いました。

以来40年近く、糖尿病とは無関係な生活です。

勿論、診断技術の進歩も有るでしょうが、

一生改善しないと診断された糖尿病が移住で解決するとは、

ストレスと病の関連を考えさせる事件でした。

多分あのまま仕事過剰な生活をしていたら、今頃は天国か地獄でしょう。

 

 

ストレスは自覚が困難な場合があります。

仕事に熱中していたり、義務感で「しなければいけない」という、

追い詰められ感が゛脳を支配していると、

ストレス過剰になります。

適度のストレスは緊張感で大切と思いますが、過剰はいけないようです。

30代後半、東京でCM関係の仕事をしていた頃、仕事を引き受け過ぎて、

結果的にストレス過剰になっていたと思います。

自分では仕事が多いのは良いこと(会社は利益アップ、自分では充実感?)と、

思っていました。

ある時、身体が怠いので医者に行ったら、尿検査と血液検査で、

糖尿病と診断されました。

医者が「貴方は糖尿病で、一生治らないので糖尿病友の会に入って食事などの勉強をしなさい」と言います。

そんな会には入りたくないと拒絶しましたが、尿検査の結果は改善しません。

母が腎臓病で入院していて、マイナスイメージが自分に強くなっていたと思います。

 

明日は、糖尿病改善の道を振り返ってお知らせ致します。