こんにちわハート

 

色ともじと食で 花まるのワタシに戻る時間をお手伝いする

「しょくいくLOVE」「七色龍」 代表 木下小百合(さ~ちゃん)ですハート

 

子どもたちが年頃になって、おめでたいお話がたくさん届くようになりました。

結婚の話に

赤ちゃん誕生の話

 

遠い昔のことになっちゃったけど、おめでたいお話を聞くと

嬉しくて、なんだかこちらまでワクワクしちゃいます。

 

好きになった人と一緒に生活を始めて

新しい家族が増えて…

 

あのドキドキやウキウキ、ワクワクはどこに忘れてきちゃったんでしょうね~。

 

「子どもたちが出て行って、主人と二人の生活が始まったよ~」

の声もたくさん聞くようになりました。

 

二人でスタートした生活が戻ってきたはずなのにね(笑)

「え~、何で主人と一緒に出掛けないといけないの~💦」

「子どもたちが居た時は、ご飯作らなきゃって思ってたけど、二人だったら、シールのお惣菜が重宝するのよ。」

 

分かるんですよ。

めんどくさいな~って思うこと、しょっちゅうありますもの。

 

1人なら、適当にご飯と残り物で済むのに(笑)

主人がお酒飲むって言ったら、おかずが必要になる。

でも、二人分って、そんなに量もいらないし。

共働きで、私も疲れて帰るのに、

ちょうどシールの貼ってあるお惣菜が並ぶ時間だしね。

 

主人は、お料理しないのよね~💦

お料理してもらうと、変なところにこだわり始めて、ちょっと面倒💦

片付けまでするのが料理なのに、やりっぱなしだし。

 

あんなに大好きで一緒になった…はずなのにね(笑)

あの頃の二人時間は、何でうまくいっていたんでしょうね?

あの頃と何が違うのかな?

 

我が家も、昼間は主人と二人時間です。

お料理をお伝えするのが仕事ですが、もちろん、毎食の準備に

「作りたくない~」と何度も言っちゃいます。

 

外食も、魅力的だけど、金銭が続きません。

お惣菜も、適量をお安く、たまにお世話になるけど

毎日になると、食の情報がストップをかけます。

 

共働きをしていたら、作り置き料理も大変なのかも知れないな~と思います。

そうしたら、お惣菜やレトルトや仕上げだけの商品が助かるよね。

 

だったら、私がお料理を伝えるって、何の意味があるんだろう?って

活動が止まってしまいます。

 

子どもたちが居た時には、お母さんの味を伝えていた人たちが

ご主人と二人になると、お料理から離れてしまう。

 

「美味しいね。ありがとう。」の言葉が聞かれないからなのかな?

「一緒に食べたら、美味しいね。」の場面がなくなるのかな?

手作りの安心感や美味しさを忘れちゃったのかな?

 

「お料理が好きでない人が、無理をしてまでお料理をする必要があるのか?」

と聞かれたら、

お料理って楽しいな~って思ってもらえたら嬉しいけど

「苦手なことは、やらなくていいわけではないけど、

得意な人に頼るのも手だと思う」んです。

 

材料が分かる安心で、健康を目指す”おかず”をお届けするっていうのもありなのかもしれないな~って思います。

 

お料理をお伝えするってことの方向転換も必要なお年頃かな~。

 

私は、主人と一緒に健康寿命を全うしたいと思うから

毎日、調理をしなくても

バランスよく食卓が整う作り置き料理(おせち料理)を活用して、

手作りの食を大切に生活を続けたいと思っています。