こんにちわ
色ともじと食で 花まるのワタシに戻る時間をお手伝いする
「しょくいくLOVE」「七色龍」 代表 木下小百合(さ~ちゃん)です
いよいよ 4段重の詰込みです
《壱ノ重》
*錦たまご
*タルトたまご
*かまぼこ(市販)
*数の子
*えびと胡瓜の串さし
*いかの真砂和え
*鯛のりゅうひ押し
*田作り
*黒豆
*糸かけくりきんとん
*金柑の甘露煮(この画像にはありません)
《弐ノ重》
*焼きなます
*しめさわら
*酢れんこん
*酢ごぼう
*しめ鯛のレモン押し
*鮭の南蛮漬け
*ひさごかぶら
*日の出えび
《参ノ重》
*鶏肉の照り焼き
*鶏肉の竜田揚げ
*ぶりの照り焼き
*さわらの塩焼き
*鶏ひき肉ののし焼き
*いかのうに松風
*菊花かぶら
《与ノ重》
*牛肉の八幡巻き
*炒り鶏
*菊花たけのこ
*穴子巻き
*いかの松笠
*梅花にんじん
*絹さやの含め煮
*こんにゃくの含め煮
*ぎんなん
*昆布巻き(この画像にはありません)
お屠蘇肴
*松葉するめ
*笹結び昆布
*小梅の甘露煮
まとめると
*鯛の姿作り
*穴子天ぷら
元旦は
*お雑煮
*茶碗蒸し
*お刺身
*巻きずし(母作)
と共に並べていただきます
40品目のおせち
準備も作るのも大変ではありましたが
父が喜んでくれました
「筍のカタチは違っとたの~(違っていたね)
丁寧に作っとったの~(作ったね)」
「面倒なのに、よ~け~作ったの~(たくさん作ったね)」
毎年届けているおせちですが
いつも以上に褒めてくれました(笑)
なぜか
母がご褒美をくれました
(いつものおせち代と違うのだと思ったけど、おせち代はもらわなかったな~)
土井勝先生や敏久先生から
「おせちは家庭料理の集大成だよ」と教えてもらいました。
いつものお料理を
お正月用に仕上げる。
お正月を感じながら
食べなれた味に、箸が進みます。
初めてのお料理も
(コレはどんな味だろう?試してみよう)と
食べず嫌いな息子の箸も進んでいるのには、ちょっと驚いています。
日持ちするように作っているので
娘は休み明けの朝食やお弁当用に
持ち帰りました。
毎週のようにオンラインで一緒に学んだ仲間と共に
30日31日の詰込みまで、みんなで走り切りました。
小さなお子さんの子育て中だったり
お仕事をされている仲間たちの頑張りにも
頭が下がりました。
人生の先輩の取り組みに
刺激を貰いました。
離れているけど 繋がっている仲間たちとの10ヶ月
土井先生の
「自分のペースで、自分で決めればいいんだよ」
(すべてを作ることも、ここまでにしようと決めることも大切)という言葉も
佳世さんの講師として毎日動きながら
私たちと同じように家庭用のお重を仕上げていく姿に
大きな愛を感じました。
お重の詰め込み方も、勉強になりました。
2025年のおせちは、同じものを作れるかどうかは分からないけれど(笑)
今年一番感じた事は
【喜んで食べてくれる人がいるから
おせちを作ろうって思える】ってことでした。
敏久先生・佳世さん・ご一緒してくださった皆さん
ありがとうございました