こんにちわハートのバルーン

 

色ともじと食で 花まるのワタシに戻る時間をお手伝いする

「しょくいくLOVE」「七色龍」 代表 木下小百合(さ~ちゃん)ですハートのバルーン

 

幼少期に見た事、感じた事が、その後の人生に影響する。

幼児教育を学ぶ中でも、そう習いました。

私自身の体験からもそう感じています。

いつの出来事だったのか定かではありませんが

幼少期、夕方 父と目的地を目指している時に、目の前で交通事故が起きました。

 

タクシーから降りた女性が、タクシーの前を横切り、

タクシーにぶつかり倒れる場面に遭遇しました。

公衆電話が近くになく、父と急いで自宅に戻り、救急車を呼びました。

 

その後のことは、私には分かりません。

用事を済ますために父は、再び出発しましたが

わたしは怖くて、ついていけませんでした。

父が帰って来るまで、父も事故にあうのではないかと怖かった記憶だけが残っています。

(今思うと、大きな事故ではなかったのだろうと思います。)

 

事故を目撃した経験から

『人生何が起こってもおかしくない。』

(いつ亡くなってもおかしくない。)

そんな想いが根本にあります。

 

幼かった息子が、90歳近いひぃばぁばと

まぁまぁ交通量のある道路を渡って

電車を見に出かけることも

(どんなことがあっても、仕方ない)と思えたから

おばあちゃんに託すことができたように思います。

 

成長した子どもたちの自転車通学や主人のバイク通勤

何が起こるか分からない・・・。

移動時間帯の救急車のサイレンに、毎回耳を澄ませてしまうけど

毎回覚悟はできていたように思います。

 

自転車やバイクで、転んで、骨折したり、打撲したりはあったけど

警察官に「これはダメかも」と思われる事故にあっても大きなケガもなく

ここまで過ごしてきて

『人生何が起こってもおかしくない。』

けど

『何とかなるかも』

というキモチも育ってきています。