おはようございます![]()
色ともじと食で 花まるのワタシに戻る時間をお手伝いする
「しょくいくLOVE」「七色龍」 代表 木下小百合(さ~ちゃん)です![]()
2月生まれの私は、何をしてものんびり?(できない?)タイプで、泣き虫。
結構叱られて育った記憶があります。
(両親にとって初めての子育て、周りのお子さんはシャンシャンしてるのに。。。って
内心焦りもあったんじゃないのかな~って、
幼児教育を学んで、自分も子育てをして、理解できています。
愛情もたっぷりかけてもらって育ちました。)
幼稚園時代は、お友だちの中に入っていくのが苦手で
出席シールを貼ったら、幼稚園を脱走して、帰宅していた人です(笑)
それが何度も。
(今では大問題になりそうだけど)
もちろん、帰っちゃいけないことも分かっているので
家に戻れず、近所で大泣きをしていたら
母がその泣き声に気付いて、出てきて…
また、幼稚園に連れて行かれます![]()
ご飯を食べるのもゆっくりで
時間内に食べきれず、廊下で一人食べてたことも…。
小学校の時にも、掃除中に食べていました。
(食べきれたのかは記憶にないんだけど、完食してたのかな~
)
おチビちゃんだったので、大抵先頭に並びます。
「前にならえ」が、腰に手を当てる人![]()
いっつも先生の横です。
移動中も、大抵先生と手を繋げます。
これって、めちゃくちゃ嬉しかったんです。
普段は、どちらかと言えば、手のかかるタイプの子だったので
先生からも褒められた記憶はあまりありません。
だから、特別感のある「先生と一緒」って嬉しかったんです。
ピアノの練習をしないのを、よく叱られました。
THE昭和な時代、業を煮やした母が相談したんでしょうね。
幼馴染のお母さんが練習に付き合ってくれてたな~(笑)
そうそう、夕方母に叱られて、外に出されちゃうんです。
そしたら、裏に住んでる幼馴染の家に行くの。
夕飯時なので、「一緒にどうぞ。」ってなることが多くて
叱られたのに、私たちは楽しい時間になっちゃうんです。
夜になって、帰るのだけど
母にとっても、私たちにとっても、距離を取るっていい時間だったな~って思います。
(今どきの子育ては、一人で全部抱えちゃうから大変だと思います)
できないことを注意されることが多かった私。
もちろん、自信なんて言葉はどこにも引っかからない。
自己肯定感なんて、めちゃ低かったです。
なんでもすんなりできちゃう妹。
その上、容姿も、可愛いタイプなのよね~。
「見てごらん。○○ちゃんはやってるでしょ。」って励まされ❓続けた私にとって
親戚に会うと
「○○ちゃん、可愛くなったね~💕」
取って付けたように
「小百合ちゃん、大きくなったね~。」と言われてきた私にとって
大人になるまで、妹は比較される人だと感じていました。
『ワタシも見ても欲しい。』
『ワタシも認めてもらいたい。』
そんなキモチがいっぱいだったんでしょうね。
小学1年生の時の先生が、日記を書くことを教えてくれました。
(毎日の宿題です)
日記の宿題って、
が付く宿題なんですよね。
よくかけた文章には、![]()
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がいっぱいになる。
日記を書く・文章を書くことが
わたしを認めてもらえるように感じたんだと思います。
言葉で残すこと
文章を書くことが、楽しくなり、
いろんなことをやってみたいの好奇心が育って行きました。
小学校のクラスのみんなが仲良しで
何をしてものんびりの私だったのだけど
野球のルールが分かっていなくて、1塁から走らずに、男子に怒られちゃったけど
いつでも仲間に入れてくれていたから
そのベースがあったから
少しずつ、できる事、やってみたいことが増えていったように思います。
中学になると、(勉強はできないけど)がり勉風に。
生徒会に立候補したり(笑)
たまたま、その頃弁論大会が流行っていて
流行っているケド、出場する人は居なくて
生徒会のメンバーは全員出ることになったんです。
人前で話をするのは、得意ではないけど
毎回毎回出ることで、緊張しながらも原稿を読めるようになっていきました。
出場者が少ないので、賞ももらえちゃうんです。
そこで、私の想いを発表する。
わたしの決意表明をする経験を、気付かないうちに体験させてもらっていました。
(これがきっかけだと思います。
成人の誓いをしたんです。
≪誰も聞いていないだろうし、覚えてもいないだろうと思っていたら
大人になって「成人の誓いをされましたよね?」って声をかけられてビックリしました≫
その時の原稿は提出したらしく、残っていません。
何を話したのかは、うろ覚えなのだけど、幼児教育の場に就くキモチを話したような)
のんびりで、マイペースなのは変わっていないけど
いろんなことをチャレンジしてみることができるようになりました。
たくさんの人にご縁を頂いて
教えてもらったり、応援してもらったり
経験を積ませてもらって
今があります。
本当に有難うございます。
みんなに助けてもらっていろんなイベントもやってきました。
良いことをイメージして、
満席の参加者さんの笑顔を思い浮かべて
イベントを立ち上げますが
トラウマが邪魔をします。
毎回、怖いです。
誰も望んでいないことをしようとしているのではないかって
不安になります。
それは、大人数の会も、少人数の会も同じです。
なのに、やってみようと思うのは何故なんでしょうね![]()
会場の見つからないのに、開催してみようと思う『おせちの講座』
知らない土地なのに、初めての県外開催をしようと思う『京都筆もじ教室』
2023年ゆめワークを毎月やってきて
なんだか流れが変わってきていることが
背中を教えてくれているのかもな~と感じ始めています。
今日は、別のテーマでblogを書こうと思って
書き始めたのだけど
予定外のお話になりました(笑)



