こんにちわ
色ともじと食で 花まるのワタシに戻る時間をお手伝いする
「しょくいくLOVE」「七色龍」 代表 木下小百合(さ~ちゃん)です
偶然にも
自称 お料理ニガテさんたちが集ったある日
お料理を生業としている私が席を立っている間に
めっちゃ盛り上がっていた
「なになに何で盛り上がってるの~
」
前のめりで聞いちゃうくらい盛り上がっていた
「あのね~、わたしたちお料理ニガテなの~」
から始まった、お料理ニガテさんのあるある話
忘れないうちに 記録しておこう。
お料理ニガテさん…と、言っている皆さんも
家庭に入れば、お料理を提供する側のメンバーさんです。
いわば、毎日お料理をされているベテランさんたちです。
なのに
なぜにニガテ意識があるのかと言えば
家族からの「美味しい」が少ないってことらしい。
例えば…
*チャーハン作ったんだけど…今までで一番美味しくないって言われちゃったの~
(作った手順を聞くと、そこを変えたら、違う出来栄えになるところが)
*(家族から)お願いだから、レシピ通りに作って~って言われるんだけどね・・・
*味見そんなもの、今更したって味変えられないし
*調味料って、色々使ってみたくなるでしょ~~
*レシピに突然現れる調味料って、「えっ、今」って感じで間に合わないよね~
*順番通りに調味料を材料のところに書いてくれたらいいのにね~
*調味料を先に合わせるなんて、洗い物が増えるじゃないのね~
*お料理に振り返りはないよ。前進あるのみ
*お料理って、一期一会の貴重なモノ
(二度とこの味には出会えないし、美味しいって言われても再現は難しい)
おっしゃっていること、分からないわけでもない。
いや、そのキモチは、よ~くわかる。
ワタシも同じように失敗してきました。
家族から「これは…」って残されたこともいっぱいある。
そうそう、新婚時代には、それでプチ家出もしちゃったな~(遠い目~)
いっぱい失敗もしたから、上手になりたいって思って
お料理を教えてもらいに出かけてたんだよね~。
こんな方法があるんだ
この食材は、こう使えばいいんだ
って、少しずつ自分の情報量を増やしていくと
テレビだったり、記事だったり、お友達とのお喋りからも
どんどん情報が集まるようになって
どこで知ったかは覚えてないけど、情報がさらに増えて行ったんだと思う。
外食をすると、コレってどうやって作ってあるのかな?
どんな調味料を入れたら、この味になるのかな~?
って、興味が広がってきたようにも思う。
そして、基本を改めて見直そうと思って飛び込んだ
土井敏久先生と伊藤佳世さんのライブフーズアカデミーで
「美味しい」の理論も教えてもらって
揺るがない美味しさが分かり始めたように思う。
今日、何を作ろう~って迷ったら
スマホ一つでたくさんのレシピが出てくる時代
めっちゃ重宝します。
たま~に、コレナイナってメニューもあるけど
大抵が研究された美味しさです。
そうなんです。
わざわざ、講座費出してまで
お料理習わなくっても、できる人もいます。
いや、大抵の人ができると思います。
ただ、習うと何が違うかって
その時に必要な情報が、その人にちゃんと届くってことかな~。
例えば、
このお料理にはなぜ合わせ調味料が必要なのかとか
炒める順番の意味とか
その人のアンテナに必要な情報が
お料理のレッスンでは受信しやすいのかもな~って思います。
(レシピだけだと、その理由が分からず、スルーしちゃったり
自分のやりやすい方法に切り替えちゃう)
アンテナの立て方や向きを、レッスンで調整したら
普通の生活で流れているテレビとかからの情報も
キャッチできるようになるってことだと思うんです。
お料理ニガテなのよね~。
お料理初めてなの~。
そして
子どもたちに、ぜひお料理教室を体験してもらいたいな。って思います。
お料理ニガテなのに…みんなと一緒になんて恥ずかしい?
「しょくいくLOVE」は、プライベートレッスンです。
いや、ニガテさんが集れば、コワいものなしかも
グループレッスン(お一人ずつの調理です)で
ニガテさんあるあるを
みんなでできちゃったあるあるにしちゃうのも
楽しそうだよね~
自称お料理ニガテさんの『おせち料理プチレッスン』なんて
楽しそう〰
2024年のお正月は
どや顔でおせちが出せちゃうかもね~
お料理ニガテさんのあるある事例。
少しずつ、私なりの解釈をつけて記事にしていきます。