こんにちわ
色ともじと食で 花まるのワタシに戻る時間をお手伝いする
「しょくいくLOVE」「七色龍」 代表 木下小百合(さ~ちゃん)です
庭の梅がきれいに咲き始めました。
剪定が悪かったらしく💦うえ〰の方に花がたくさん咲いています。
なので、意識して見上げないと気づかないんです
って、今日のお話とは全く関係のない梅の写真です。
今日は、「できる人ができる時に」と「適材適所」のお話です。
「できる人ができる時に」って言葉の響きは、
いいな~って思います。
けど・・・
私はあんまり好きな言葉ではありません。
それが「できる人」は一人じゃないはずなのに
「できる時」って、やろうと思うかどうかのほんの少しの時間の差じゃないかな~って感じます。
例えば・・・
我が家、家族全員洗濯機が扱えます。
干すことも、たたむことも家族全員出来るんです。
平日は、それぞれ仕事や学校で出かけるので、
「できる時」が余裕を持ってある私が洗濯担当だな~って思います。
休日は、全員時間があります。
洗濯モノがあることも知っています。
だけど、誰一人、洗濯機を回そうとはしません。
干していても、たたむ時も、黙っていたら手伝ってはくれません。
「できる人ができる時に」なのに・・・
できる人が固定されちゃっています。
(そういう家族にしてしまったことは、今は置いといて・・・)
なんだかな~って思います。
「できる人」がたくさんでやる必要のない仕事もあります。
「できる時」がたくさんある人とそうでない人もいます。
でも、「できる人ができる時に」って
できるけど、やらずに済む人がいるってことじゃないかな~って思っています。
むか~し、
期日よりも早めに提出物を終わらせるようにしていました。
他の人は、期日を過ぎても提出ができていませんでした。
「提出が済んでるのなら、時間があるよね。」っと、別の仕事を上司から任されました。
そんなことが、幾度も重なると
期日までに終わらせるのをやめようかな~って思うキモチが湧いてきました。
他の人よりも、経験値が上がるって、プラスに捉えようと思っても
なんだかな~ってキモチには蓋ができませんでした。
「できる人ができる時に」もいるのかも知れないけど
「適材適所」も、大切なのかもな~って思っています。
子どもたちが小さい頃は
「適材適所」で、家族の役割がありました。
お父さんは、外で仕事を担当
お母さんは、家事を担当
子どもたちは、掃除や食事の手伝い、水やり担当、お風呂当番などなど
学校の当番や委員会とかも「適材適所」の考え方ですよね。
自分ができる事をそれぞれが責任を持って行う。
小さな頃はできていたように思うのに
成長すると、やらずに済ますことも覚えてしまったんだな~って気付きました。
忙しいとか、時間がないとか、見て見ぬふりとか。。。
もうしばらく一緒に生活をしていそうなので
家族会議を開いて、
「適材適所」で人材を活かさなきゃ(笑)
と反省しながら、記事を書いていたら・・・
息子が
「お風呂洗っとくね~。」って(笑)
以心伝心かな~