こんばんわ星空

 

色ともじと食で 花まるのワタシに戻る時間をお手伝いする

「しょくいくLOVE」「七色龍」 代表 木下小百合(さ~ちゃん)です星空

 

頂いた年賀状に

『いつも素敵な賀状をありがとうございます(実はとても楽しみ…)

のメッセージを発見して

『実はとても楽しみ』の一文に

年明け早々、めちゃくちゃ嬉しくなった私です。

 

2022年 年賀状。

一日に届く期日までにデザインが定まらず…

年内に着手することもできず…

結局 年が明けた2日に

100枚を仕上げ、投函しました。

 

そろそろ皆さんのポストに届いている頃かな~笑ううさぎ

 

2022年は

『雲は龍に従い

 風は虎に従う』

という言葉を描きました。

年賀状製作は

①干支にちなんだ言葉を決める。

事からスタートします。

 

ことわざや四文字熟語 有名な人の言葉などから探していきます。

干支が出てくることわざって、案外マイナスイメージになっちゃう言葉が多いんです(笑)

例えば、虎の威を借りる狐とかネガティブ

 

1年の初めに届く手紙だものねラブラブ

プラスのイメージがほしいよね~。

 

今回選んだ『雲は龍に従い 風は虎に従う』は

相似た性質を持った者同士が互いに求め合う。

立派な君主のもとには、優れた臣下が現れるのたとえ。

 

龍は雲を従えることによって勢いを増し

虎は風邪を従えることによって速さを増す

という意味があるとのことで

『素晴らしい仲間に囲まれる1年になる』ことをイメージして

選びました。

 

②言葉が決まると、もじにしてみます。

  

 

もじバランスが整うか

作品としてのデザイン性があるかどうかを確かめ

カタチを探していきます。

 

あれこれ描いてみて

しばらく熟成させて

③構図を決定します。←←← 今回、ここで煮詰まってしまいました💦

 

④お正月らしく色味を考えます。

 

 

 

⑤形が決まれば、あとは描いていくのみ飛び出すハート

 今回は藍染作品をプラスしたので、藍染部分をプリントし

もじ描きをしていきました。

金色の“虎“を書き

黒筆に替えて

残りの文字を書き

年賀の朱肉を押します

 

後は、頂いた昨年と今年の年賀状を見ながら

宛名を書いていき、仕上げます。

 

「同じ言葉を描くのだから

印刷でいいんじゃないんはてなマーク」と家族に言われます。

 

手描きの年賀状を書き始めたころは

お一人ずつお名前が入った文章でお届けしていました。

「飾っていますビックリマーク」という嬉しい言葉をいただき

ご家族の皆さんにも届ける気持ちで

お名前を入れない作品に変更しました。

 

お一人ずつに年賀状を描くキモチはなくしたくないので

1枚ずつ手描きで描いています。

なので。。。

同じ言葉ですが、同じ作品はありません。

 

年の初めに 腰塚勇人氏は

「素手でトイレ掃除をされている

イエローハットの創業者 鍵山秀三郎さんは

手を使うことは・・・

問題に近づくため、感じるため。とおっしゃっているそうです。

 

見るよりも感じる。ことの大切さを伝えていらっしゃいます。

 

また、ゴッドハンドの接骨院の先生は

「すべては手が教えてくれます。」とおっしゃるそうです。

 

手から伝わる情報・エネルギー・優しさ・ありがたさ

 

それは、握手も手紙を書くことも同じだそうです。

 

『問題に近づく

相手と真剣に向き合う』

それができるのが”手”だと書かれていました。

 

手描きの年賀状 自己満足かも知れないけど。。。

 間違っていなかったアップ

 

「実はとても楽しみ」

と言ってくださる方がいらっしゃる間は

毎年1枚ずつ描いていこうと思っています。

 

 

年賀状ではなく、筆もじ作品として

限定5枚 販売いたします。

1⃣カラーセラピー付き【ZOOM予定】 (カラーセラピーで出てきた色orお好きな色で台紙を仕上げます)

  3,400円

 

2⃣作品のみ (お好きな色で台紙を仕上げます)

  2,300円

 

先着順で5名さまに郵送します。