こんばんわ
保存食の”仕込み”&”色”の愉しさをお伝えする「しょくいくLOVE」 代表 木下小百合です
なんとな~くは考え始めていたけど
こんなに突然のことになるとは思っていなかったな~
親の老後。
両親が2人で生活をしてくれていたから、安心していた。
週に1回程度、顔出して話しを聞いて、お福分けをもらって(笑)
まだまだそんな距離感でお互いの生活ができるって思っていた。
ところが
コロナで、
一緒に生活をしていなくて 外部との接触がまだある私たちは
両親にうつしてしまうことが怖くて
実家に通う回数をぐっと減らした。
子どもたちが、おじいちゃん・おばあちゃんに会うことも避けさせた。
2人で、コロナで自粛中も何とかやってくれるだろうと思っていた。
ところが、突然父が入院した。
詳細は、こちら
https://ameblo.jp/charm-no-kai/entry-12593832434.html
病院で診てもらうだけだと思っていた母は、その日の夜から一人暮らしになった。
以前の父の入院中は、毎日付き添っていた母。
ところが今は、洗濯物の交換は行けるけど、面会はできない。
そして、コロナでどこにも行かれない生活。
私たちも、母が気になるけど、以前のように再々行くのは躊躇う状況。
しかも、父が携帯を持って行っているので、母との連絡は家の固定電話のみ。
一歩外に出ると、母とは連絡が取れない。
面会の出来ない父の状態は、父からの報告でしか把握できない。
分からないことだらけ
父はドクターに遠慮して、聞いといて欲しいことも確認はしてくれず
誰が、どんな状況で話したことなのか、父だけが思っていることなのか、
電話だけでのやり取りではラチが開かない。
①父の携帯から、母の家電に。
②父の携帯と妹の携帯(県外在住)で、毎日連絡。+②´母とも電話をしてくれている。
リハビリの様子など、病院での出来事を5~10分/日 情報が入る。
③父の携帯と私の携帯と窓から面会で、なんとなく父の姿を見る。
(父からは、よく見えている様子)
④母の家電と我が家の家電
妹と一緒に、4つの情報源から、話をまとめて、想像してみる。
分からないことだらけだけど、ネットで情報を探しながら、手探り。
父の現状は、転倒防止だと思われる補助歩行器?を使って、自力で移動可能。
手足にしびれはあるけど、たいていのことは一人でできている様子。
右手指先に麻痺があるので、お箸を使う練習を始めたとのこと。
お風呂で、全身を一人で洗うことが難しいので、手の動かしにくいところを手伝ってもらっているらしい。
リハビリは、10が通常だとすると、今3くらいにはなったらしい。(ってよくわかんないけど(笑))
今の病院での治療❓が終わったら、リハビリ専門の病院に転院して、自律生活ができるように訓練をするらしい。
コロナ感染予防のため、自宅に帰ることなく、今の病院から受け入れ許可の出た病院にそのまま転院(入院)するらしい。
最初は、母のみの付き添いでタクシー移動でので転院とのことだったけど、確認すると、自家用車で私も一緒でもよいとのこと。
一応、転院先は、自分たちでも選べたけど、なんせ初めてのことで、情報がない。
妹がいろいろ調べてくれて、父の意向も聞いて、先生に紹介状を書いてもらった。
受け入れ先からのOKが出ないと、また違う病院に紹介状を書いてもらわないといけない。
第1希望は父の意向を重視。(リハビリ専門の大きな病院で、父の希望する訓練が入っていた)
第2希望は、調べた結果で選び(リハビリ専門の大きな病院だったから)
第3希望は、母の意向(家からの距離など)を重視。(こちらは、少し規模の小さくなる病院)
転院に向けて、訓練をする時に使う服や靴、夏用の衣服などを改めて準備しないといけない。
コロナが落ち着いてき始めたので、お店も開き始めるかな~と期待中。
いつ受け入れ先が決まるのか
いつ転院になるのか
いつお店が開くのか
分からないことだらけなのは、相変わらず。
転院したら、遠くになっちゃうので窓から面会もできなくなっちゃう。
週に1回くらい、母を連れて、洗濯物とか取りに行くのかな~。
それとも、面会ができないから、洗濯とかも父がして、行くこともないのかな~。
父は、病院で診てもらえるから、ある意味安心。
一人暮らしがもうしばらく続く母の方が、今度は心配で。
電話したタイミングが悪いと、庭に出ていたりして、連絡がつかなくって、心配になったり
「私は、大丈夫よね~」って母は言うけど、誰にも先のことは分からないからね~。
親の老後、なんとな~くから、そろそろ本腰入れて考えなくっちゃね。
本文と関係ない写真です。
塀のすき間に並んだ小さな草が何とも可愛くて
みんながんばって、伸びようとしているようにも見えるし、
家族のようにも見えるし