こんにちわハート

 

ほっとする”食”&”色”の愉しさをお伝えする「しょくいくLOVE」 代表 木下小百合(さ~ちゃん)ですドキドキ

 

『非認知能力』ってご存知ですかはてなマーク

いわゆるお勉強ができるかどうかの能力ではなく

『生きていくための力』のことです。

 

『生きていくために』・・・

 

* 目標に向かって頑張る力 

* 人とうまく関わる力

* 感情のコントロール力 

が大切ってことが、ヘックマン氏の研究データで証明されました。

 

『非認知能力』を調べながら

子育てで目指していたことと重なるな~って思いました。

 

私が子育ての中で、目指したことは

「お母さんがいなくなっても、生きていける力をつけること」でした。

 

お母さんだからって、ずっとそばにいられる保証はないって、思っていました。

だから、2歳前から包丁を使って、お料理する愉しさを伝えようとしました。

自分で食事は作れることを教えました。

 

自然を感じることを大切にしました。

お散歩の時には、空想ごっこをしながら、3人でお話作りのリレーをしました。

旅行では、乳しぼりやものつくりの体験ができることを組み込みました。

家族以外の人と関わる時間・ともに食事を作る・食を一緒に楽しむ・ともに活動するチャンスをたくさん作りました。

 

幼稚園も小学校も、ありがたいことに、子どもたちの自主性を大切に育ててくださる環境でした。

 

もちろん、子育てが順調だったわけではありません。

親子でぶつかり合うこともたくさんありました。

非認知能力を育てることとは全く違うかかわり方・間違った関わり方をしたことも山ほどあります。

 

だからかな~あせる

非認知能力が育つと、いわゆるお勉強もできる子になるっていうのは当てはまらなかったような汗

 

『生きる力』が育つことを目標にしたけど

やっぱりお勉強もできるお子さんっていいな~って思っちゃう。(自分のことはさておいて・・・)

 

『生きる力』がちゃんと身に付いたのかどうかは

正直よくわからないけど

これまで我が子に関わってくださる方に恵まれて

子どもたちが選択し、行動する姿を

(え~、それってアリはてなマーク)って時代の流れについていけない母ではあるけれど

見ているだけでよくなった今日この頃です。

キレイなものを見て、「キレイ~」って思えるココロ

共感できるって、嬉しいよねラブラブ!