こんにちわクローバー

 

ほっとする”食”と”色”の愉しさをお伝えする「しょくいくLOVE」 木下小百合(さーちゃん)ですクローバー

 

昨日、主人の妹とのお別れをしてきました。

 

離れた土地で、それぞれの生活をしていた私たち。

 

彼女の病気を知り、不思議なタイミングで家族揃って、逢いに行くことができた秋。

 

今週明け、「最後になるかも」と連絡をもらい、準備をしていたところに再び入ってきた電話。

周りの人に迷惑をかけないように…と、愛する人にだけ見送ってもらうことを選んだのだろうなと感じました。

 

動かせない予定が入っている日にちを避けたように、見送りの日程が決まりました。

 

義妹とのお別れの時間。

答えの出ない答えを探す時間でした。

 

”生きる”って何?
”死ぬ”ってどういうこと?

 

テスト期間と重なり、迷いましたが、子どもたちは留守番をさせました。

それでも、子どもたちなりに”生と死”を感じていたようです。

 

近くに住んでいても、逢うことのないいとこたちが再会し話をする姿に

以前 お寺さんがおっしゃった

「”死”は、人(親族)が集う時間を作ってくれるものです」

という言葉を思い出しました。

 

一人でも多くの人が元気に逢える時に集う。

そんな時間も大切だなと再確認しました。

 

逢える時間。

逢えるチャンス。

大切な時間。

 

夏仕様になってきた我が家の庭。

見たかったのかな~。○○さん。