こんばんわラブラブ

 

”食”と”色”のほっとする愉しさをお伝えする「しょくいくLOVE」 手前みそ作家 木下小百合(さーちゃん)ですラブラブ

 

今日は、「しょくいくLOVE」の手前みそへの想いを綴ります。

おみその仕込みは、材料があれば、暑い夏場を避けて年中できます。

「しょくいくLOVE」は、2~3月初めの期間限定で手前みその仕込みをしています。

大寒の時期に仕込んだおみそを、秋までねかせて、ゆっくり熟成させる方法をとっています。

半年以上の熟成期間がある方が、美味しさも栄養価も上げるといわれています。

昔の人たちが、秋に収穫した材料を使って、田んぼや畑仕事の少ない寒い時期にお味噌やお漬け物の発酵食品の仕込みをしてきた。

そんな生活・季節感にも想いを馳せていただきたいと考え、基本的には2~3月初めの期間限定で”手前みそ講座”を開催しています。

 

おみその材料は

大豆・糀(米・麦など)・塩 の3つだけです。

この3つあれば『おみそ』はできます。

「しょくいくLOVE」は、安全なもの・どこのものかわかる安心感の持てるもので手前みその仕込みをします。

原料が分かる・どんな栽培方法かわかる・誰が仕込んだかわかる

折角、自分の手で仕込むのであれば、材料もこだわりたいビックリマーク

私のわがままで集めている原料です。

「しょくいくLOVE」の”手前みそ講座”は、親子で参加してくださる方も多い講座です。

小さなお子さんがお母さんと一緒に、自分たちが食べるものを仕込む。って貴重な時間だと思っています。

大きくなった子どもたちが一緒に作業してくれると嬉しいのだけど、それぞれの予定が入るようになるとなかなか難しくなってきます。

9つまでの子育てに、”食”(食べる・作る・学ぶ)を取り入れることは私はとっても有効だと考えています。

潜在意識の中に、お母さんと一緒に仕込んだおみそのこと・食のことは大切な思い出として刻まれ、しんどくなった時には力になってくれると信じています。

 

”手前みそ”は、目には見えない常在菌が働いて、発酵・熟成をし、旨味や栄養成分が増えていきます。
仕込んだ人や保存されている家にいる常在菌は、その家庭に必要な形で味を変化させるともいわれています。

なので、「うちのおみそが一番美味しいアップ」になるんですラブラブ

 

おみそを毎日摂取すると、様々な効能が研究で明らかになってきています。

しかも、そのおみそが自分で仕込んだものであれば、余計にがんばってくれそうな気が私はしています(笑)

 

「しょくいくLOVE」の手前みそは、カビが出にくい方法で仕込んでいます。
しかも、旨味がUPします!!

 

(自分でおみそを仕込んでみたいな~)という好奇心から始めたおみその仕込み。

その美味しさに魅了されたのは、家族でしたドキドキ

そうして、毎年おみその仕込みをするようになりました。

おみその仕込みはリピーターさんの多い講座でもあります。

 

一人でもおみその仕込みはできます。(一人で仕込めるように講座内でお伝えもしています)

それでも、講座に参加され、おみそ自慢をしたり、お喋りをしながら、みんなでワイワイ言いながら仕込むことを愉しんでくださるリピーターさんたちです。みんなのパワーも注入されて、よりおみそも美味しくなるんじゃないのかな~と私は思っています。

 

2018年も”手前みそ講座”開講します。
材料発注の関係で、開催ご希望日16日前までにお申し込みが必要です。

 

手前米糀からの手前みそ仕込み講座も開講したいな~と考えています。