禁煙への過程は、よく、自転車の練習にたとえられます。

どういうことかと言うと、とっても運動神経が良くバランス感覚の優れた人はいざ知らず、

たいていの人はいきなり自転車には乗れないですよね。

何度も転んでは、すり傷をつくり、時にはどぶに落ちて痛い目にあったり、

あるいは車にぶつかって大けがをしたり・・・と、何度も失敗を重ねて、

徐々に上手になっていくものです。

練習の方法も、人それぞれで、1人で黙々と練習するタイプの人もいれば、

補助輪をつけて練習する人、兄弟や友人に教えてもらう人など、様々です。


禁煙も同じことです。

「さあ、禁煙しよう」と言って、すぐに禁煙に成功する人は少ないです。

自転車に乗るのと同じように、禁煙にも練習が必要です。

禁煙に成功した多くの人は、何回か禁煙を繰り返して、

ようやく、長い期間継続して、たばこと縁を切った生活に慣れていっています。


今まで何度か禁煙をした事がある人。自分では気付いていなくても、

きっと、前よりも禁煙が上手になっているはずです。

練習の回数は、人それぞれです。

自分はだめだとあきらめず、何度でも禁煙の練習をして下さい。

大切な事は、「いつか必ずたばこと縁を切るぞ!」と思い続ける気持ちなのです。

とにかく、禁煙は練習です。少しづつ”生涯禁煙者”への階段を上っていきましょう。