喫煙も立派な依存症。

やめたと思っていた人でも、

出来心でつい一本吸ってしまったことからリバウンド・・・

という話もよく耳にします。

これには確固たる理由がありました。


脳内の”報酬系”と呼ばれる神経回路に刺激を与え、

2回、3回と繰り返すことにより、

依存症の原因となる

“止まらない回路”ができあがってしまうのです。

なんでもその回路は一生消えないとか……。


このメカニズムを知っているか否かでは大違い。

たまの一本を遠ざけてくれる、最初の大きな“気づき”を得てください。


子供のころ、自転車に乗る練習を重ねて乗れるようになると、

年をとっても乗り方を忘れませんよね。

むしろ正しい乗り方を覚えているために、

転んでください、と言われても本能的にそれを拒みます。


これと似たようなことが、

喫煙の“止まらない回路”でも起きていると考えてください。

脳の“海馬”と呼ばれる器官に回路ができると、

脳が覚え、体に伝達するため、一生消えないのです。


どれだけ期間を空けていても、1本でも吸うとスイッチが入ってしまう。

“たまの1本”でずるずる元に戻ってしまうのは、

意思の弱さではなく、脳のメカニズムが影響しています。