blogを休むと言いつつ、また禁断症状が襲ってきました…´д` ;


つまらないことしか書かないのに、1週間が限度なのかしら


またガーッと書いて更新したら休みます…


というわけで、

約1週間ぶりの更新は映画鑑賞記^^;


 

レオ様とケイトウィンスレットが夫婦役で共演して話題になった映画ですが…もうかなり前の映画なんですね

 

当時気になりつつ観なかったので、また録画して隙間時間にちょこちょこ消化


最近みたかった映画やドラマを録画して隙間時間にちょこちょこ消化するのがささやかな楽しみ🎵

 

この映画、キャシーベイツも出てきて、キャストがタイタニックのまんまでした

 

タイタニックのジャックが生き延びて2人が結婚したら…と想像して観られた方も多かったのかもしれませんが、

 

手短にいうとタイタニックが船が沈没する話なら、こちらは夫婦関係が沈没する話でした(ノД`)


なのでタイタニックの2人がハッピーな夫婦役を演じてると期待したら大間違いなのでした


あとで確認したらロマンススリラーというカテゴリーとなってまして、どおりで結構怖いわけでした…震

 

主人が在宅の時に2人で映画鑑賞するときもありますが、これは1人でみて正解かも

 夫婦でみたら気まずい重たい空気が流れそう^^;


夫婦でご覧になられた方がいたとしたら一体どんな空気感でみられたのか少し気になるところです…恋愛中のカップルや新婚さんが好んでみるものでもなさそう

 

鑑賞後、夫婦の在り方を考えさせられますが、なぜかふと20代の頃の職場の飲み会で、年配のおじさん(部長)に夫婦円満の秘訣は何かと振られたときの相当古い記憶を思い出してしまいました

 

あの部長さんは若い新婚女子のノロケ話でも聞いて妄想のネタにでもしたかったのでしょうかね

 

同僚はおじさん受けしそうな返しをして場を和ませてましたが、その後に振られた私は、"妥協じゃないですか?"と冷めた返事を言い放ち、一気にしらけさせたようでした…


"だだきょおぉぉお??妥協ってぇぇ〜" みたいな。それはちがぅ…👎的に首をひねっていた部長をみて、"そう思ってるのは自分だけで奥様が妥協しまくってたかもしれないですよ"と心の中でまた冷ややかなツッコミをしていた私でした…まーあまり好きな職場ではなかったのですけど。

幼い頃から別居で不仲な両親をみて育ったし、当時親しかった歳上のバツイチ友が、"結婚は就職だよ!"と念仏のようによく言ってたので、わりと若い頃からシビアな結婚観を持ってて、正直に思ったことを答えただけではあったんですけど、エロ爺(部長)が喜びそうなことを答えたくないという反抗心もあったのでしょうね^^;

可愛い気ない女子で、なんかすまみそんでした…爆


そんな私もなんだかんだ結婚して20年経ちましたが、いまだに夫婦の秘訣とか偉そうなことは語れません…

先のことはわからないし、これまでも結構綱渡りみたいな感じではあったので…´д` ;

自分のご機嫌をうまくとることは大事かと思います…でないと、この映画のエイプリルのように燃え尽きてしまうのかも


映画では描ききれてない部分もあるかもしれないので、どっちがどうとか、なんともいえませんが…


ところで当時あんなゴムチューブみたいな中絶器具があったのでしょうか?国民ほぼ皆クリスチャンで中絶に厳しいお国なのに…衝撃!想像してお腹がきゅーっとして怖くなりました…震

 

この2人でなかったら、そこまで楽しめなかったかも?!改めてお2人の演技力、リアルで上手いなと思いました

さすがタイタニックが大ヒットしただけあります

 

監督は当時ケイトウィンスレットのご主人サム・メンデス、その後離婚されたようです💔


同監督のアメリカンビューティーという映画も、何故か我が家にDVDがあるので、もう一度みてみようかしら

そちらも家庭崩壊の話ですが、主人に、一緒に見たことある、と主人に言われても、きれいさっぱり忘れてます

 

主人の趣味と思えず、なんでこのDVD持ってたの?と聞いたら、留学先の語学学校で勧められて買ったのだとか…アカデミー受賞作だし、英語の教材に適してたんでしょうか?

 

夫婦ものの映画といえば、こちらのドキュメンタリー映画も気になりますがU-NEXTでしかみれないのだろうか

 

 

離婚の多いハリウッド界で珍しく長続きだったポールニューマン夫妻

 

時を経た今眺めても絵になる素敵なご夫婦ですが


Pニューマン役にジョージクルーニー、イーサン・ホーク監督というのも、そそられます

 

ちなみにPニューマンは、こんな名言を残しておられました

 

名言その1

家でステーキを食べられるのに外でわざわざハンバーグを食べる必要はないさ

 

女性を食べ物に例えるのもどうかと思いますが、Pニューマンの名言だと思うと素敵に思える不思議

 

名言その2

夫婦が長続きする秘訣だって?それは、一緒にいる時間をなるべく少なくすることさ。

 

すれ違う時間が多くて別れる夫婦もいるので、つかずはなれずの加減が難しいですね


コロナ禍で主人が毎日在宅勤務だった頃は、確かにストレス溜め気味でした(・・;)

 

年末にみたSATCの映画でも、結婚生活がマンネリしてきたキャリー夫妻が週末婚を試すようになり旅先で早速ハメを外しすぎ浮気寸前になり反省して謝るみたいな話でしたね…ゴールデンラズベリー賞受賞作でした(・・;)

 

ほんと争いは醜いですし、無駄なエネルギーを消耗するのは避けたいところですね

 

夫婦間だけの話に限らず、あっちもこっちも争いの多い世の中なせいか、

✨仲良きことは美しきかな…✨

武者小路実篤の言葉に多いに共感してしまいます


仲良くすることも、また歩み寄る努力や忍耐が必要だったりでエネルギーは消耗しますが、その結果が綺麗で美しいのでしょうね


また話が飛びますが、実は年末から主人が突然、ゴミ屋敷住人の部屋のようだった主人の汚部屋を、突然片付け始めたのです


幼い娘が指を挟むと危ないからと主人の部屋に置いて以来、物置にされてしまい、すっかり使えなくなっていたシュレッダーが、主人が部屋を片付けたおかげで、なんと10年以上ぶりに使えるようになったのですよ!!(T . T)

もう自分の手やハサミで切り刻まなくて済む〜


それから主人の部屋がモノにまみれ足の踏み場もほんのちょっとしかなかったので、ものが置けず、場所をとる主人の筋トレマシーンもリビングに置かれ、邪魔に感じてましたし、掃除するのにいちいち移動したりでストレスだったのです…

部屋を片づけたおかげで、それが主人の部屋内に納まるようになり、邪魔なものがあるストレスから解放され、嬉しくて涙ちょちょぎれてます…。゚(゚´ω`゚)゚。

 

リビングに接してる主人の部屋のドア付近にものがあふれてドアが閉められないほどになり、主人のモノがリビングにまで侵食しはじめていたのもストレスで、風水的にも主人の部屋から流れてくるマイナスの気で澱んできてた気がしますが、今は床もみえて歩けるようになるまで改善したし、澱んでいた空気がだいふマシな感じになり心底ホッとしてます…


夫婦に限らず誰かとの共同生活には、こういう忍耐とか妥協はつきものなのかなとは思いますね…

 

久々の更新、気づいたらめっちゃ長文になってしまったので、このへんで…


さよならさよなら… 

一応映画鑑賞記ということで淀川長治風に〆ます…