何が正しいか正しくないのか?議論することは、
私のSNSやブログの目的ではありません。
「自分が試してみて、よかったこと」を報告したり、
読んでくださっている人にとって、
気づきになる記事を発信することが目的です。
30代以上で、虫歯の治療をしたことがある人は、
無意識でも自分の口の中に水銀が入っているかもしれない。
それは、1980年代くらいまでは、虫歯の治療時の詰め物に、
アマルガム(歯科治療用水銀アマルガム)がよく使われていたから。
現在では保険適用外になって、使われていないそうだが、
治療済みで、すでにアマルガムが口の中に入っている人は、
除去したほうがいいのかどうか、賛否両論がネットでも歯医者の中である。
私が最後に虫歯の治療をしたのは、小学生の時。
その時代は、アマルガムは使用されていただろう。
でも、私は、どちらかというと健康。← もう水銀は、体外に出てしまったのかも(?)
それか、あまり金属の影響を受けない体質なのかも。
「歯医者さんのお話を聞いてみませんか??」というイベントでの
市川歯科医の見解だと、
「年数がたっているのと、アマルガムの数が多くないのあれば、
残留水銀の問題はないだろう。
自分は、虫歯になったことがないが、歯科医大時代に、人体実験で、一本の歯をわざわざ削って水銀を埋め込んだけど、その後も健康には支障なかった」とのこと。
一方で、アマルガムの影響を受けて、
長年体調不良に悩まされていた人の投稿も目に入ってきた。
発酵生活研究家&FB「TGG豆乳ヨーグルト同好会」(1万4000人!)
管理人の栗生 隆子さんの投稿。
「私はアマルガムの影響を受けた1人でした。
原因がわからず長年闘病をしてきましたが、
それでも再生できるということを、
それを可能にしたのは微生物ということを実感しています。
アマルガムを除去したほうが、
身体の不調を治すには早いと思いますが、
それに気がついていない場合、自分の細菌を育てていくことで
折り合いをつけていけることも可能、と経験から思います」
そうか!発酵生活だ!!!と、私の頭の中が、ピカッと光りました。
アマルガムの影響を受けていそうな年代の人も、
それ以外の人でも、何かしら、体調不良を抱えている人は、
発酵食品を摂っていけば健康になれるのかも?
目に見えるものだけを、頼りにしなくてもいいんだ。
目に見えなくても、微生物に助けてもらえばいいんだ!!!って♡
以前に、栗生 隆子さんの著作を参考にして、玄米を発酵させて、
豆乳ヨーグルトを作ったことがあります。
ビンの中で酵母がブクブク、シュワシュワ。
生きているということがわかって、時には話しかけてみたり。
「あんた、めっちゃ元気やな~!!!」とかね。
酵母が元気すぎたのか、ビンのフタを突き破って出てきそうな時も(笑)
発酵度合によっては、味も変わってくる。
まろやかなヨーグルトの風味になることもあれば、
過発酵になった時は、ブルーチーズの味になったりとか(^^)/
ちなみに、私は、ヨーグルティアは持っていません。
自分が学生で、自由研究するなら、テーマは、「発酵」を選びそう。
いろんな食材を発酵させて、豆乳ヨーグルトを作って、観察したら、
おもしろそう♡
以前に、玄米から豆乳ヨーグルトを作った時の記事は、→こちら(^^)/
その後、自然食カフェ「銀河のほとり」を営む有馬 克子さんより、
玄米よりも、より簡単に豆乳ヨーグルトを作る種菌(食材)を、
教えていただきました。
作り方は、徳島県の粉末ヨモギを小さじ2分の1と
豆乳カップ1を容器に入れ、
2日間人肌程度に保温するだけ。
やってみると、確かに、まろやかでなめらかな豆乳ヨーグルトが、
簡単にできました。
最初は、少しヨモギの風味がしたのですが、
完成したヨーグルトを種菌にして、
新たにヨーグルトを作っていくと、
ヨモギの風味は消えて、ヨーグルトだけの味になりました。
徳島県の粉末ヨモギは、「銀河のほとり」でも販売しています。
ヨモギって、普通、そこらへんに生えている野草ですよね???
粉末でなくても、ヨモギそのものを、
豆乳の中に入れておいて、発酵させ、
4日間で、ヨーグルトになった人の投稿も、
FB「TGG豆乳ヨーグルト同好会」で、見たことがあります(^^)/
玄米であれ、野菜や果物であれ、野草であれ、
自然界には、元気な乳酸菌がたくさん生息しているようようですね♡ こんにちはってかんじ♡
実は、頼もしい助っ人なのかも♪
うちでは、毎日玄米を、家にある精米機で七分づきにしてから、
食べています。
だから、毎日ヌカも、出ます。
以前は、捨てることも多かったのですが・・・
今は、うちに住みついている菩薩&料理人のうえちゃんが、
毎日、ぬか床をかき混ぜて、ぬか漬けを作っています。
それと、うえちゃんは、調味料の塩麹を作っているよ。
私は、キャベツを発酵させて、乳酸ザワークラフトを作ったり、
トマトに糀を混ぜて、トマト糀を作ったりしてる。
カットしたトマトと米糀をビンに入れておくだけで、簡単♪
トマト糀って、モッツレラチーズの味がするわ♡
「健康のためには、酵素をとったほうがいいよ。
加熱すると、酵素が失われるから、生の野菜や果物をとろうね」
というのは、よく聞きますが、
寒い季節は、温かい食べ物や飲み物を摂りたいので、
生のサラダや果物やスムージーは、
そんなに積極的には摂りたくないな・・・とも思っていました。
だから、酵素のサプリメントを買って、飲んでいたこともあります。
でも、生の野菜や果物以外からでも、酵素は摂れるって、
改めて気づきました。
発酵食品/調味料からも、摂れると。
味噌、醤油、みりん、酢、甘酒、ぬか漬けなどから。
「発酵食品には発酵の段階で必然的に酵母が生まれます。
酵母は加熱しても100度まで生きるのでわたしたちに馴染み深い食事から簡単に摂取が可能です。
すべて昔ながらの製法で作られた本物のものに限られますが。
また酵素は栄養をエネルギーに変える働きに対し、酵母は小腸にとどまって腸管内で微生物が分解をし、さらに酵素を生産するので複数の働きをします。」
(http://macrobiotic-daisuki.jp/kouso-drink-tsukurikata-13930.html より引用)
微生物が、酵素も作ってくれるのね♡
私は、仕事から腹ペコで帰ってきたときは、お菓子を食べないで、
ぬか漬けを食べていることもあるし、
生のキュウリに生味噌をつけて食べていることもありま~す♪
お味噌は、友達と大豆を蒸して、手作りすることもあれば、
うえちゃんの父の作った大豆を、味噌屋さんに持ち込んで、
お味噌にしてもらったり☆
だから、お味噌を買ったことはないの。
発酵生活研究家☆栗生 隆子さんの著作も、参考にしています。
特にこの2冊は、何度も読み返しています♡ 永久保存版かも♡
私たちは、発酵食品の健康効果にばかり目がいきがちですが、
発酵水(=お米のとぎ汁を発酵させたもの)でも、
体も家もピカピカになります。
発酵といっても、とぎ汁を1日置いておくだけで、OK。
発酵させることで、乳酸菌が増え、還元力が高まるので、
美容やお掃除にも、
びっくりするような力を発揮してくれます♡
1とぎ水・2とぎ水・3とぎ水と使い分けて、
キッチンやリビングや浴室やトイレの掃除、
皿洗い、ふきんの消臭、
洗顔、うがい、洗髪、入浴、歯磨き、化粧水などに活用できます。
乳酸菌の力って、スゴイですね。
油でギトギトの鍋やフライパンも、とぎ汁で洗ったら、
洗剤やお湯なしでも、きれいになりました♪
洗顔や化粧水として使って、
お肌がワントーン明るくなった人もいるみたい。
私も、お肌がしっとりしてきたような気がします♪
発酵水を使っていくと、洗剤や基礎化粧品が必要なくなるかも???
お米のとぎ汁って、栗生さんの本を読む前は、捨てていたのですが、
こういういろんな活用方法もあったのか~というかんじ♡
私たち、日本人は毎日、お米を研いで、炊いて、食べます。
実は、私は、お米を研ぐってことが、
おもしろくもないただの「作業」に思えることもありました。
お米にも、たくさんの乳酸菌がいます。
目には見えなくても、
こんなに微生物が私たちを助けてくれていると知ると、
お米を研ぐことも楽しくなってきました(^^)/ ルンルン♪
あふれる感謝の気持ちと、喜び♡
発酵生活は、私たちの日常を楽しくしてくれます♡
発酵関係の本だと、こちらの2冊も、オススメです☆
発酵生活、ノリノリの本ですヽ(^o^)丿
![]() |
発酵道―酒蔵の微生物が教えてくれた人間の生き方
Amazon |
私は、寺田本家(千葉)の蔵にも行ったことあるよ。
寺田啓佐社長も、温かい波動の人でした♡
「発酵生活は、スローライフではありません。
むしろその逆。
手間がかかるのは、仕込みだけ。
あとは放っておけば、
菌たちが仕事をしてくれます。
菌はエネルギー体であり波動、そんな認識でいます。」
(栗生 隆子さんの本やコメントより)
これからも、乳酸菌さんたち、よろしくお願いいたします。
(ペコっ)(^^)/ いつも、感謝しています♡
うちに住みついている乳酸菌のような(?)菩薩。
菩薩パパの新米が、もうすぐ収穫されます。1年に1回の恵み♡
菩薩もパパも、怒らず、グチや悪口も言わず、
いつもニコニコ、目の前の仕事を一生懸命する人たち。
50代で脱サラして米作り。
食味ランクは、特A(南東北エリアで2位の受賞経験あり)。
玄米10キロ:約3, 000円~
お問い合わせ先: 菩薩(上野 昌宏)のFB か happy2525tkg@yahoo.co.jpまで。