2022.2.14~23 オミクローン! | えぐり師チャーリーのブログ

えぐり師チャーリーのブログ

HPが容量オーバーなんで、過去の記事をこっちに移転してみました。
最新記事は、HPを見てちょ。
主な内容は、ロドリでお馴染みな「えぐり師チャーリー」と知的障がい児のいる家族の休日の過ごし方でーす。
YouTube始めました!

皆さま、お元気ですかー!
我が家は、バレンタインデーの前夜からかな?
とにかく、オレは喉が痛くなり、咳も出始めた。
14日には、家族全員が同じ状態・・・。
オミクロンは喉からくる・・・という情報を、散々聞かされていたのと、オレが痛くなったら、すぐ家族中・・・となった感染力、
そんで、ウチの息子は若干熱も出始めた。
その状況から、ウチの奥さんは、全員活動STOPしろ!と。
まずは、かかりつけ医が、家族3人同じなんで、そこへ連絡。
すると、今コロナ患者で予約がパンパンなので、2日後の水曜日じゃないと診療不可能だという。
ドコの病院もそんな状態なんで、かかりつけ医があるのに、他へ行く必要もないので、
とりあえず、水曜日まで家族全員自宅待機。
でも、抗原検査のキットで、とりあえず、オレだけ調べてみる。
唾液で算出するタイプだったのだが、結果は・・・「陰性」。
おや・・・?
陰性なの???
それでも、ウチの奥さんは、絶対におかしいから、そんなの信じるな・・・と。
とにかく、水曜日に診療受けてみて・・・だね。
月曜日からは、ウチの息子は完全にダウン・・・。
時に、38度を超える高熱にもなり、咳も痰もあり、喉も痛そう。
ウチの奥さんも、月曜日の午前中こそ元気だったが、その後発熱し、咳も出る。
オレは、とにかく喉が痛い・・・。
唾も飲み込めないほど、とにかく、喉の痛みが尋常じゃない。
その上で、咳と痰が出て、ダルさもアリ、夜だけ38度くらいの熱が出てた。
そんなグデグデな状態で、水曜日まで過ごす・・・。
そして・・・、運命の水曜日。
隔離室で、色々と質疑応答や簡単な診察後、とりあえず、抗原検査をオレとウチの奥さんがやってみる事に。
ウチの息子は、検査が出来ないので、オレたちの結果に準ずる・・・という判断。
抗原検査は、オレがやった唾液のとは違い、綿棒を鼻の奥まで入れてグリグリするヤツ。
インフルエンザの検査も、こんな方法じゃなかったかな?
その結果、オレもウチの奥さんも陽性。
その段階で、ウチの息子も「みなし陽性」となった。
自治体によっては、この後PCR検査をやって確定となるのかもしれないのだけど、オレもウチの奥さんも基礎疾患があるので、
一刻も早く投薬治療を開始したいという病院からの指示により、PCRはせずに抗原検査だけで間違いなく陽性と認定された。
PCRは、結果が出るまでに数日要するので、投薬治療の開始が遅れちゃうのだよ。
それが命取りになる事も多いんで、病院としては、抗原検査で陽性なら、即投薬治療と処置してくれた。
↓この飲み薬が、コロナ専用の飲み薬。


蓋は、チャイルドロック仕様になっているほど、厳重。
↓中には、けっこう大きめのカプセル。


コレを、朝晩の2回、毎回4錠も飲まなきゃならん・・・。
さらに、頭痛解熱剤、喉の炎症を緩和、鼻づまり解消の薬、各1錠を1日3回。
咳止めは、1回3錠を1日3回。
それ以外に、持病の薬が、朝5錠、夜2錠ある。
総合計で、1日に36錠もの薬を飲むことに!
そんなに飲んで・・・、何が効くんだ?
おまけに、コロナのカプセルはデカい上に、何か妙な臭いがする・・・。
それを、一気に4錠飲んだら、ガチで窒息!
詰まりまくる!
だもんで、1錠ずつ飲まなきゃならんのだけど、その都度妙な香りが・・・。
う~ん・・・、薬飲むだけで、気持ち悪いなぁ。
そんな薬生活は、5日目でコロナのだけお終い。
その他のは、10日分処方されてるので、体調に合わせて、飲む飲まないをコッチで決めて良いみたい。
つまりは、熱が出てないのに解熱剤を飲む必要もないし、咳も止まってれば、咳止めも必要ない。
そんな感じで、調整可能。

↓19日には、都から無料で食材が届きました。


オレの分と、ウチの奥さんの分。
ウチの息子の分は、コッチから申請しないと届かないらしく、その方法がワカラン。
オレと、ウチの奥さんに対しては、都から依頼されたケアセンターみたいなとこから連絡が来て、
その日の体調と、体温と酸素量を聞いてきた上に、なにか困ってますか?みたいな事を聞いてきて、
食料は無料ですぐ送ります・・・みたいな感じだったのだが、オレに電話してきた人間は、オレの分の手続きは出来るけど、
ウチの奥さんと息子は、別になるという・・・。
ウチの奥さんにも、オレと同じようにケアセンターから連絡が来てたので、食料をお願いできたが、
ウチの息子に対しては、とにかく、なんの連絡もない。
なんなん?
逆に、オレとウチの奥さんに関しては、基礎疾患があるという理由で、毎日確認の連絡は来る。
ついでに、ウチの息子の事を聞いてみても、連絡してくるのはケアセンターなんで、頼まれてる人の分しか連絡しないという。
なので、ウチの奥さんが保健所に連絡してみたら、ウチの息子が障がい児であることも伝わってないし、
保健所としては、ケアが必要なトコだけ対応して、単なるコロナ患者には、一軒一軒連絡なんてしてないという。
つまりは、必要ならコッチから連絡してこい・・・みたいな状態で、あとは、保健所からショートメールで送ったサイトに登録して、
そこに情報提供してこい・・・みたいな。
それ以上は、何もしないので、そのショートメール無視してなんもやらなかったら、そのまんま放置・・・。
それが、今の対応だった。
まあ、感染者が多いのは理解できるけど、こんな方法じゃ、感染拡大を防ごうとしてるとは思えない。
ただ単に、感染者状況を把握して、テキトーに捌いてるだけ。
でも、都としては、この対応で良いとなってるから、こうなのでしょう。
結局、感染拡大を防ぐのは個人任せ。
都としては、感染した人の状況を把握するだけで、重症化する恐れがある人に対してだけ、ちゃんと連絡をする。
「やってますよー」という体裁さえ築ければ、それで良いみたいだね。

↓食材は、けっこう色々と入ってました。


この他に、水も2リットル×6本が、1人に対して届いたし、スポーツドリンク系やゼリー飲料など色々と入ってた。
まあ、詳しい内容は、動画の方で紹介してますので、良かったら見てやって下さいませ。
とにかく、10日間買い物に行けないので、食材と飲料水には困るとこだったのが、コレで救われた。
ホントに、有難かった。
あとは、消耗品が困ったね。
トイレットペーパーとティッシュが、ギリギリ足りた感じ。
車用のティッシュもあったんで、そういう在庫があったのが助かった。
喉が痛くて、唾が呑み込めなかった時には、全部をティッシュに垂れ流してたから、相当な量のティッシュを消耗してたからね。
とにかく、一応なんとか、社会復帰するに至りました。
まだ、咳が若干出るのと、鼻の奥というか脳みその中枢部に、なんか膿みたいのが残ってるような感覚があるのと、
若干のダルさも残ってる。
ちょっと気を抜くと、意識が飛んじゃったりね。
ウチの息子は、オレ達よりも重症だったのか、まだゴロゴロしている時間は長い。
後遺症みたいのが残らなければ良いのだけど、なんせ、ウチの息子はそういうのを伝えられないから、ホントに困る。
オレ達も、一応東京都の見解では、もう社会復帰が許されるのだけど、体調的には完全ではないのが、実感として残ってる。
なんか・・・、しつこいね。
13日に、旅から帰ってきた時には、色んな弁当つまみに美味しくお酒が飲めてたのだけど、その翌日から、ずーっと酒飲んでましぇん。
味覚障害を発症したワケじゃなくて、なんか・・・、まだ体内に残ってるダルさとか、ハラワタも荒れているのかな?
酒や珈琲を飲みたいって・・・、思えないのだよ。
なんか、気持ち悪くなりそうで・・・。
まあ、でも、とにかく体を動かさないと、鈍ってくだけなんでね。
早いトコ完全復活して、また、アッチコッチへ旅に行くとしよう。