2019.5.18~19 またもや、大事件勃発! | えぐり師チャーリーのブログ

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HPが容量オーバーなんで、過去の記事をこっちに移転してみました。
最新記事は、HPを見てちょ。
主な内容は、ロドリでお馴染みな「えぐり師チャーリー」と知的障がい児のいる家族の休日の過ごし方でーす。
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18日は、珍しくノープラン。
というのも、住んでる都営住宅が、ベランダの改修工事を行うというのだよ。
それがまた、癒着企業なもんで、工事の予定が半年もかかるという、とんでもない長期間。
その間、ベランダが閉鎖状態に陥るだけじゃなく、洗濯物は部屋干しを余儀なくされるという、ふざけた状態。
それが、まかり通るのだから、都と癒着するってのは、スゴイもんだよ。
工事も当然テキトーで、雨降ったら来ないし、晴れてても午前中で帰る事さえ多々ある。
なんせ、日程は通常工事の数倍以上設けているのだから、癒着企業としてみれば日程内に終えれば、あとは何やってもOKな状態。
結局、百合子でも、そういうのを正す事は出来ないのだね。
まあ、正されちゃったら困る、癒着してる都の職員方が、多いのでしょう。
そんだけ、工事業者は、巧く都の職員を取り込んでいるのさ。

さてさて、そんな工事があるから、ベランダに置いてるモノを整理して、邪魔なモノは一旦オレの部屋に取り込まなくてはならない。
我が家の場合、ベランダ栽培が盛んだったり、不要となった小さい水槽やクーラーBOX、ウエーダーにフローター等々が、
全てベランダに置き去りとなっていたので、けっこうな大掃除!
そして、ただでさえ狭くなってるオレの部屋へ、一時的とはいえ、全てをブチ込む荒業をやらなアカン!
というワケで、18日はとりあえず飯を喰って、まずはベランダのモノをオレの部屋へ入れられるよう、ジャングル化してるオレの部屋を整理せなアカン。
奥地の釣具は、半年くらい封印しても大丈夫だろうから、そのタックル達の前にスペースを確保し、
飼育してる魚類へのエサやりだけは出来るよう、水槽までのルートを確保。
そんで、、いよいよベランダを整理して、中に取り込もうかと思っていたら・・・、突如オレのスマホが鳴る!
かけてきたのはオヤジ。
開口一番「オマエ今、ドコにいる?」と。
なんじゃい、そりゃ。
まあ、確かに、毎週何処かへ行ってしまっているのが我が家だから、ある意味正しい質問ではあるが、
今日はたまたま家にいるぞ・・・と。
すると、オヤジは、「家?家にいるのか???嘘だろ?ホントか?良かったぁ・・・」と。
なんなんだ?
それほどオレが家に居るのは、珍しい事なのか?

実は昨日、こないだ結石で入院してた母ちゃんが手術をしてたのだよ。
無事手術は成功し、順調に回復すれば数日で退院する・・・と聞いてはいたのだが、
今日になって急変したという連絡が、オヤジの元にたった今入った!と。
病院には、一応容体が急変した時の家族の連絡先の優先順位として、姉、父、オレの順となってた。
だが、病院が姉に連絡してみたけど・・・、一切通じず、オヤジのトコに連絡がいったというワケ。
だが、オヤジは仕事中で、配達で埼玉に行ってるもんだから、どうすべきか?
オヤジからも姉に連絡してみたがダメだったので、一応、オレに連絡してみたら、まさかまさか家に居たのさ。
前回、母ちゃんが姉によって病院に担ぎ込まれた時も、たまたま家に居て、今回もホントにたまたま。
なんか・・・、オレって家に居ちゃイケない気がするなぁ。
毎回、良くない事が起きとる・・・。
なんて、そんな事を言ってる場合じゃない、とりあえず、ウチの奥さんと息子を家に残して、オレだけ病院へ緊急出撃!
着くと、すぐに担当医からの説明があり、術後の経過が思わしくない・・・と。
前回担ぎ込まれた時、結石が原因で感染症となり、毒素が体中に充満してるような状態だったのだが、
今は、その時のもっと悪い版だという。
そうならないように、手術前から抗生剤投与するなど、ぬかりない対応をしてきたつもりだが、医師の予想を覆す状況となってしまい、
主治医としても不本意です・・・みたいな。
いやいや、アンタの不本意で、そんな状態になっちゃったのは、どういう風にか責任取るの?
一応、治す為の全力は尽くしてくれるみたいだが、やっぱし、経済面がね・・・。
新たに発生する治療費やら、長引いた分の入院費も、ハンパ無いっす。
そういう事に、クレームつけまくってしまったら、今後母ちゃんにちゃんとした治療してもらえるのかが心配になるし、
転院なんて事になったら、それはそれでまた大変だし・・・。
こういう時は、黙って言われるがままにしとくしかないもんなのかね。

今回とは別で、人命が関わってない場合、クレームってのは、言った方が言っただけ得をするというのが、現代ではまかり通っているように思う。
大したことない事であれ、大袈裟に文句を言えば、言われた側は大袈裟な対応をせざる負えなくなる。
だもんで、言われる側としては、常日頃から、そうならないように心がける以外逃れる術がない。
障がい児の親をやっていると、同じ境遇の親御さんが、子を守るためという名目を盾に、
先生だったり施設の職員を罵倒する光景を、目にする機会が意外と多くある。
客観的に、同じ境遇の親という目線で見た場合、理解出来ない事もないと言ってあげたい気持ちを超越して、
あまりにも理不尽で身勝手な事を言っている人を見る機会は、残念ながらすんごく多い。
それは、まるで、世に蔓延るクレーマーと一緒で、子を守るという盾を持っているのだから、何を言っても許される、
何を言っても自分が正義、そして、言っただけ自分自身の自己満足とストレス解消が得られ、
その上で、手柄をあげたという、報酬まで相手に要求する。
その醜態は、見ているだけでヘドが出るし、人として一番大事な人を思いやる気持ちを捨てた、ゲスの極みでしかない。
オレは、客観的に見ているだけだから、まあイイけど、その犠牲となる、先生や職員の方々は、大変だなぁ・・・と。
身勝手なクレーマーの言い分に、相手が満足するまで一方的に罵られ、問題の解決にもならない謝罪や、身勝手な要望を押し付けられ、
それでも、反論すら許されず、ただ耐えるだけなのは、拷問でしかない。
オレは、間違っていることに文句を言うのは、悪い事だと思わない。
ただ、そこに相手を思いやる気持ちを忘れてしまっては、それはもう、人間のすべき行動ではないのだよ。
長い人生、生きていれば、不本意な事なんて、腐るほどある。
その一つ一つに、文句を言って生きるよりも、自分にやれるべき事をその日一日やりきって、色んな想いを噛みしめながら、
1杯の酒を仲間や好きな人と飲む夜を過ごせる方が、理不尽なクレームを言い続けてる輩よりも、
遥かに幸せな人生を謳歌出来ているんじゃないかな?
少なくとも、オレの人生は、そういう日々であり続けたいと思うんでね、
今回の病院の対応には、多少納得のできない事も感じつつ、それでも命をつないで、元気な母ちゃんに戻す為に全力を尽くしてくれているなら、
文句は無い。
一番の願いは、死なさないでくれ・・・だからね。
そんなワケで、とにかく今居る病棟は術後の経過が順調で、退院に向かってる比較的軽い症状の患者がいる病棟だから、
まずは、設備のしっかりとした救命病棟へ移動させ、そちらで主治医と救命で急造チームを作って、対応にあたると。
そんなワケで、引っ越しの手伝いやら、移動先の救命じゃ、必要最低限のモノしか置けないから、貴重品やら余分なモノの整理整頓だったり、
なんやかんやと、やる事が目白押し!
その間に、母ちゃんと面会することも出来たのだが、特に意識不明に陥ってるワケでもなく、
むしろ意識は前回よりもハッキリとしていて、朦朧としている感じも無く、会話も成り立つし、自分の状況を自己分析出来た上で、受け止めてもいる。
ただ、血圧が下がりっぱなしということで、尋常じゃない量の点滴を入れまくって、血圧を上げているのだが、
点滴で入ったモノを尿として排出する機能が弱まっているんで、点滴が体中に回って浮腫んでいる状態。
まるで、アースラの様な、モンスターズインクに居そうなキャラの様に、顔がパンパンになっておった。
その後、救命の病棟へ無事移動出来て、1時間も経った頃、連絡が取れなかった姉も駆けつけて、その日は急変の恐れがあるので、夜までオレ達も病院で待機。
その後は、回復傾向に向かい、最初の時よりはマシという状態にまで一応回復。
面会時間も限られているので、後は、救命の担当と主治医に任せ、オレ達は病院を後に・・・。
救命の担当の人とは、それっきりオレは会う事がなかったので、お礼も言えてないのだが・・・、ミキのお兄ちゃんに似てたんだよなぁ。
エエ奴だった。

病院を後にしてからは、ウチの奥さんと息子を拾って、退屈してただろうから、せめてウチの息子の大好きなモノを食べさせてあげようという事で、大好きな横濱家へ。
↓トッピングのニラもやし。


本来は、ラーメンに入れるべきモノです。

↓セットの半チャーハン。


美味いから、今宵のつまみに、大盛りのチャーハンも持ち帰り用に追加した。

↓セットの餃子。


味は、イマイチなんす。

↓コレは、オレの味玉ラーメン。


ウチの息子は、ノーマルラーメンを頼むんだけど、中に入ってるタマゴとチャーシューがいらない・・・って事で、ココに入ってます。
その代わり、コレに本来入ってる、海苔とほうれん草は、ウチの息子のラーメンへ・・・。
そのウチの息子スペシャルなラーメンの画像は、撮るヒマ無いっす。
マッハ喰いです。

↓ウチの奥さんは、辛辛麺。


いつもは担々麺なんだけど、今回はもっとパンチがあるヤツをチョイス。
その結果・・・、夜中に腹痛が発動してました。

↓大盛りチャーハン???



↓半分も入って無くね?


そうなんです、急カーブで、蓋が開いて中身が飛んでっちゃいましたぁ・・・。
大盛りにしなきゃよかった・・・いや、大盛りだったからこそ、これだけ残ってくれたのかも?

翌19日は、オヤジに弟、姉も乗せ、みんなでお見舞いへ。
病院へ行く前に、オヤジからはスシローの大盤振る舞いがあったのだけど、入院は長引くのだから、今回だけにしとけやー!
その後はお見舞いに行ったけど、ウチの息子に救命病棟は危険過ぎる・・・。
病室内で何か気になるモノで見かけて、オレの手を振り切って猛ダッシュ!なんてのが、許されない現場だから、今回は病室に入れない事にした。
母ちゃんに会うのは、一般病棟に移ってからで大丈夫。
前日よりは、回復傾向にあるみたいだし、マザコンな弟にも会えて、母ちゃんとしても多少は安心できただろうし、オヤジも一安心じゃないかね。
まあ、母ちゃんの入院が長引いてしまう事によって、オヤジの日々の生活は大変になって困るのだろうけど、
母ちゃんの体調が回復に向かう上での大変さは、それほど大した大変さじゃない。
この日は、母ちゃんの状態を確認出来た上で、各自やさしい気持ちになれたのだろうから、まあ良しと。
次週も、全員集合でお見舞いだから、その時までに一般病棟へ帰れて、ある程度回復してるのが、理想でしょう。

そんじゃ、今宵のつまみを調達に、ロピアでお買い物。
↓簡単に作れる、プルコギです。


みなもと牛4等級のヤツは、ちょっとお高めだけど、美味いんす。
コレに、もやしや菌類を追加しまくって、焼きまくりだぜ!

↓毎度お馴染みの、ぴよりーな。


最近は、また捕獲率が落ちてきてます・・・。

↓姉からの貢ぎ物。


北海道限定のロゼタイプのナイヤガラ。
ナイヤガラは、白ワインが一般的なんだけど、ロゼって???
どうやって作るんだ?
ブレンドかね?

↓ポン酒も、貰った。


今度、静岡おでん作るんで、その時楽しむとしまひょ。
なんか・・・、今回はバタバタしただけの休日だったなぁ。
それでも、良い方向へ向かうように、みんなでなんとか出来た様な気もする。
それならそれで、悪くは無い。