【iDeCo・NISA】資産運用の本質とは? | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

不思議なもので、
資産運用というとまず習うのが

「分散投資をしろ」だとか
「ドルコスト平均法」だと
「安く買って高く売れ」だとか


しかし、どれも
世師(よっしー)に言わせれば
テクニカルな話で
本質的でありません!


果たして以下のようケースでは
どうすべきでしょうか?


――――――――――
都内に住む5年前に定年退職したAさん(現在65歳)は、退職金を2,000万円近く受け取りました。

しかし、長引く超低金利で、定期預金などに預けていても増えないことはわかっています。マネー雑誌等で、複利計算のシミュレーション結果を見たり、「もしインフレになったら、お金の価値は下がる」といった記事を見たりしたAさんは不安になります。

そのようななか、給与振り込みで利用している銀行の担当者から「Aさんは間もなく定年退職ではないでしょうか。おめでとうございます。老後の資金についていつでもご相談に乗りますよ」と連絡がありました。

当時の改正前のNISAは年間120万円までで、投資の上限も600万円だったので、銀行の担当者は、「増やしたいなら一刻も早く投資は始めたほうがいいですよ。税金はかかりますが、制限のない口座も作って投資しましょう!」との説得にAさんは納得し、課税口座も持つことにしました。

すっかり信用してしまったAさんは、退職金まるごととほかにも定期預金の500万円までもその銀行の担当者に言われるままにNISAによる投資を行いその後、何度も買い増しや買い替えをしていくことになります
手数料の金額もよく把握できず、一部で成果が出たものもありましたが、新型コロナの時期には、評価額は約半分にまで落ちこんでしまいました

――NISAで退職金が溶けるなんて……。

ショックを受けたAさんが銀行に電話をすると、担当者は別の会社に出向してしまった、とのことで、すでに連絡が取れない状況になってしまっていました。

「『資産所得倍増計画』にうまく乗せられたのかな? 『倍増』どころか『半減』ですよ。もとに戻すのに何年かかるかわかりません。そもそも戻るかどうか。
このままでは老後破産するかもしれない……。不安で不安でもう生きていけないですよ。精神的にも参ってしまって、体調も崩してしまいました。こんなことなら定期預金に預けておいたほうがまだよかったですよ」と、Aさんは言います。
――――――――――
Yahoo!ニュースより引用


正直このようなケースでは
そもそも分散うんぬんとか
理解できていても
避けられない場合は
損失を逃れることはできない。

一度大きく失敗してみないと
わからないので!!


「安く買って高く売れ」など
結果論的に見れば
高いか安いかとわかるけど
投資している真っ最中には
そんな未来のことなんか
絶対にわからないので。。

だからこういった話は
あくまでテクニカル論だと

世師(よっしー)は感じます。


では逆に
世師(よっしー)自身が
運用の本質だと考えるのが

「必要な時に必要な額を
準備できること」

これが資産運用の本質だと
考えています。

具体的に言えば
例えば人は生きていると
「〇年後に必要なお金が
既に確定しています」


子供が生まれたら
「今から18年後には
大学費用が二百万円必要」

というのは確定です。

「お金が投資で溶けたから」
「投資でお金が増えかかった」
という理由で、

「ちょっと200万円払うのを
1年待ってくれませんかね?」

何ていうのは『無理』ですね!

17年後でもなく
19年後でもなく、
18年後に200万円きっちりを
準備しないといけないです


投資でいくらドルコストを使い
分散投資していても
リーマンショックが18年目に来て
大学入学前の1月に投資資金が

半分になってしまっても、、

学費の200万円は
絶対に必要です!

あなたが
いくら投資の教科書を忠実に
実行していても
経済環境次第で
お金が減ることもあるのです!

だから分散だとか、
ドルコストはあくまでも
「テクニック」なのです。

本質ではないと
世師(よっしー)は捉えています!

ゆえに大事なのは
「必要な時」に、「必要な額」を
準備することこそが
資産運用の本質だと考えます。

それはすなわち
「何でお金を増やすのか」
ここにかかってくるのです!


①株や投資信託が良いのか
②保険が良いのか
③金・プラチナが良いのか
④仮想通貨が良いのか、、


この選択如何で
「必要な時に、必要な額を
準備すること」ができるのかが

決まってしまうのです!

あなたは①~④のどれを選ぶべきか
わかっていますか?

答えが分からない場合は
コメント欄で質問ください。