【iDeCo・NISA】iDeCo・NISAは誰のための投資なのか? | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

小沢一郎がアベノミクスを説明した
Twitterがわかりやすいと
ネットで話題だそうですね!


「アベノミクスの当初説明と現在を図にすると、以下のようになる。
富が末端まで滴り落ちて来るはずが、自民党や大企業、富裕層に溜まる一方、防衛増税や物価高等で一般国民から生活の糧がどんどん吸い上げられていく。
格差と貧困はかつてなく拡大。まず、アベノミクスの破綻を認めることが全ての始まり。」



確かにこの図は
非常にわかりやすいですね!

あと強いて言えば
iDeCo・NISAも同じ構図で
これって誰のための政策でしょうか?

国民のため?

「貯蓄から投資」で
自分できちんと年金を作り
健全な株式投資を広めるため?

・・・本当ですか??


以前も世師(よっしー)は
ブログに書いたことがありますが
2024年から新NISAが始まるので

2024年1月はこぞって皆が投資を
確実に始める時です。

だから確実に大きなお金が
株式市場に流れ込みます。
つまり株価が上がります!

それはすなわち、、

「先に投資している富裕層の
株価はさらに上がる」
ということを意味します!

ある意味
株価が上がるのは確実なので
インサイダー取引と同じ
なのです。

庶民の力を使い
さらに富裕層が儲ける仕組みです。



そのためにぶら下げたのが
サラリーマンが一番弱い
「節税」という道具!

サラリーマンは節税・非課税が
一番惹かれる言葉です。

それを馬(=サラリーマン)の
頭の前にぶら下げて
自分はこっそり馬の背に乗って
馬を走らせる!

そうすることで
非課税という欲につられて
大衆はお金を投資につぎ込み
富裕層のために株価を上げる。

そして最後は
富裕層が十分儲けたら
彼らは利益確定して
十分な利益を手にする。

そして残った大衆は・・・
その後は株価は下がるしかない。

だから損をするのみ。。
バブルの時と同じ構図です。



こういった姿が
小沢一郎の指摘する
アベノミクスの裏側から
透けて見えてきます!

誰のための政策か
政府のプロパガンダを
きちんと見極めないと
怖い未来が待っています。