円高にあぐらをかくと、投資機会を逃す! | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

ドル円が140円を割った
今の円高を絶好の投資チャンスと
世師(よっしー)は考えます。

これ以上の円高は望めないし、
あったとしても
何十円も円高になり、
以前の1ドル100円に戻るのは
絶対に考えられないです。

だから
「頭と尻尾はくれてやれ」の
投資の格言どおり、

欲張りすぎず
今の円高を十分活かすべく
「すぐに投資」した方が
いいとずっと考えています。


し・か・し!!

そうは言っても、大衆は
「130円までなったら、
どうせなら125円まで・・
いーや120円台になるまで・・」

そう人間は欲が出てしまい、
「もっと儲けよう」と強欲になり
『投資を待とう』とします。

ここまで読んで
「ぎくり!」と思った人は
いませんか??

「より円高が進むかもしれない。
だから様子見しよう」

そうやって
もっともらしい理由をつけて
決断できない、、

つまり、今投資したら
「もしも仮に今後、
さらに5円円高になったら
損した気になるので、嫌だ」と
強欲が出てしまっている。。


しかし!
そういった人に知って欲しいのが

「相場の反発力」

についてです!



◎相場が膠着して、動かないことの意味!

株や為替は上や下に
ドンドン動くときもあれば、

全く何年も、何ヶ月も
全く動かず、方向性が出ない時も
よくあります。

相場が一定の値段の間で
ずっと行き来するレンジの時は
「いつ投資しても同じ」と思い、

「まだ急がなくても良いか!」
「待ってたら、よりよくなる?」
とか思ってしまいがちですが、、

ここが投資の怖いところで
今のように相場が膠着して
ずっと行ったり来たりを
繰り返している相場というのは

「次に動くときに備え
力を溜めている状態」

なのです!!

次に円安の方向に向かって
ガツンと動くために

『今はあえて動かず
アクセルを吹かしまくって
ダッシュする力を溜めている』

そういう状態が
今なのです!



その良い例が
今年に入ってから円安です。

このチャートを見てください。
約1年にもわたり、
ずっとドル円は110円台で
安定してきました。



つまり
アクセルを吹かしまくって
動くパワーを溜め続けてきた。

そして
次に動くときはめちゃくちゃ
力を暴発すべく、
時期を伺い続けてきたのです。

その力を解き放ったのが
今年4月に入ってから!

その瞬発力たるや
めちゃくちゃな勢いで、、

110円から150円まで
一気に半年の間に
史上最速の勢いで進みました。

1年間ずっと動かずに、
勢いを溜めてきたから。
だからです!


えっと、、、

ドル円は今、
130円台で膠着していますよね。

一時的に円高に
なっています。

膠着しているってことは
アクセルを吹かし続けて
次に円安に動くときに備えて
パワーを溜めているってこと


あっ、、という間に
円安に進みますよ!次は。

だから
まだ円高になるかもって
様子見をしている人!

欲をかきすぎてはいけません。
「絶対に、絶対に」
円安に一旦振れるのを
見極めてなんかできっこない。

パワーを溜めてるんだから
一瞬にして
150円台に突入するのは

少しでも投資がわかる人には
自明の理です。

だから
欲張るあまり、
投資を待つのは逆に愚かだと
感じざるを得ないのです。




あなたが欲しいのは
目先の数万円、数十万円ですか?

それとも
その数万円、数十万円をケチって
1千万円・2千万円の投資機会を
逃すことですか?

どっちが惜しいでしょうか?


為替相場の力を
甘く見ると、必ず失敗します。

思い通りには
誰も動かせないので。。

反発力はすごいというのを
必ず覚えておいてください。

投資機会は
「まだは、もうなり」

『まだまだと思っている時こそ、
もう投資すべき』だという
投資の格言です。

深い言葉ばかりです。。