昭和初期の頃は
日本人にとって海外は
「憧れの地」でした。
夢のハワイに代表される
日本にはない未来都市が
そこにあったから!
しかし
日本が高度経済成長を経て
成長していったので
海外はいつしか
「遊びに行く場所」になりました。
アジアなど途上国に行き、
安くモノを買ったり
欧米など先進国で
非日常を味わったり。
しかし、
今のまま行くと確実に
海外は今までと違う別の世界に
様変わりするでしょう!
それは
「海外はお金を稼ぐ場所」に
日本人にはなるでしょう。
◎「時給40ドル(6,000円)」の仕事があるの?!!
最近恐ろしい格差を
まざまざと見せつけられたのが
「NYでは日本レストランが
時給40ドル(6,000円)で
アルバイトを募集している」そう。
え?!
思わずに二度見しましたよ!
「日給じゃなく、時給ですか?」と。。
はい、、時給です!
それぐらい
アメリカは、世界は、、
インフレが激しいし、
給料が上がっているのです。
米国はこの30年間で
賃金が2.5倍に増えているのに、
30年間横ばいなのは
日本だけです。
最低賃金が1,000円前後の
今の日本で働けば、時給6.6ドル。
かたや40ドルに対し、
6.6ドルの日本。
6倍の差です!!
そんな安い国に
誰が移民として働きに来るのか。
これでは
日本にとって人口増の頼みの綱の
労働力としての移民(外国人)は
望み薄と言わざる得ない。。
なぜ1/6の国で働くのか?
例えばアメリカで
バイトで1日3時間働き
月20日勤務したら、
年収28,800ドル。
1ドル150円で
日本円に直すと
年収432万円!
日本人の立派な平均年収です。
そう考えると
安い買い物をするのは
もはや海外ではなく、日本!
高くて海外には行けないし、
遊びに行く場所でもなくなった。
じゃあ海外はどうなるかと言えば
今後の日本人にとっては
「海外は稼ぐ場所」になります。
お金を稼ぎに行く場所。
なんせ時給6千円ですので!
先日のブログで
今後家政婦として海外に
出稼ぎに行く日本人が出てくると
お伝えしましたが、
時給面からいっても
十分これなら割に合います!
あるいは
もう一つの側面として
「投資で稼ぐ先」にもなります。
香港保険や
海外版つみたてNISAのように
海外は『日本にはない利回りで
かつ安心安全な方法で』
がっつりお金を増やしてくれる場所。
このように
海外は今までの遊ぶ場所ではなく、
お金を稼ぐ場所に
変わっていくと感じています。
ただここには
大きな分断があり、
海外が
「投資で稼ぐ場所となるのか」
「労働力として稼ぐ場所となるのか」
人によって異なります!
前者は望まざる道でしょう。
だって家族と離れ離れで
生きていくしかないので。
後者に入れる人が
一人でも増えればいいと思い
このブログを書いていますし、
先日から
「海外版つみたてNISAの
マニュアルを無料で公開」
しています!
→ https://amba.to/3yTiZU4
海外がどっちになるかは
あなた次第です。