最近、あるお客様から
「香港保険の保険会社の
最新の決算状況はどうですか?」
そう連絡いただきました。
日本のみならず
世界中どの国も、
そして
どの業種であっても、
2020年、2021年は
コロナの影響を避けられなかった
会社はないといえます。
事実、
日本の会社はコロナの影響で
58.3%が2020年度決算が減収だと
帝国データバンクが報じています。
そんな中
香港保険の保険会社も
コロナで業績悪化していないか
気になったのかもしれません。
だって
保険は対面営業が中心だから。。
日本はコロナの影響で
保険外交員が顧客に会えず
営業ができないので、困っています。
「だから、香港保険の会社も・・」
と。
そこで世師(よっしー)は
香港保険の保険会社のHPを調べ、
英文196ページの決算資料を読み解き
「コロナ禍で保険会社が
どう生き抜いてきたのか」
を調べたので、
今日はその内容をお伝えします。
結論から言うと
「コロナの影響皆目なし」
ですので、
ご安心下さい!!
◎コロナの影響を微塵も感じさせない会社!
香港保険の会社の2020年決算を見て
改めてスゴイ会社だと
再認識しました!
というのは、
カナダのこの香港保険の保険会社は
このコロナ禍でも、対前年比で
売上高:3.9兆円 +9.2%増加
当期純利益:2,892億円 +5.1%増加
※1CAD(カナダドル)=90円で計算
このように
『増収増益』なのですから!!
同時期の日本生命なんて
「対前年比9.3%の保険料収入減少」
なんですよ。
まあ、保険外交員が顧客から
「会いに来ないで」と言われる
コロナ禍の状況なので、、
日生が当たり前の姿なのですが、
そう考えるとこの会社の凄さが
より実感頂けると思います。
何がすごいって、前年と比べると
2020年のコロナ禍でも
1 保険料収入が17%増加
2 富裕層向けビジネスが絶好調で
投資信託の販売額が41%増加
3 顧客から運用受託資産額が
13%増加 →日生の1.5倍も!
こんなにも、
全ての数字が伸びてるんですよ。
圧巻の決算状況です。
し・か・も!
そんな中、コロナ対策として
・お亡くなりになった方へ
約2億ドルの保険金給付
・経済的困難な顧客支援のため
保険料の支払い猶予期間を延長
このような減益になる
特殊要因があるにもかかわらず、
『コロナの影響がほぼない』ほど、
強固な財務基盤を誇る会社です!
日生はコロナで売上大幅減なのに。。
なんせこのカナダが本拠の
世界的保険会社は
(香港にあるのは支店)
母国カナダで
「2009年から14年連続で
カナダで最も信頼できる保険会社」に
選ばれるほどです。
カナダといえば
日本にも進出している
マニュライフ生命があるけど、
マニュライフを抑えて、堂々の1位!
それぐらい安全安心でき、
国民に愛される会社なのです。
コロナの中でも
しっかりと着実に
業績を伸ばしているからこそ
契約したお客様には
何があっても確実に受け取れる
受取保証をした上で、
日本の保険会社とは
桁が一桁違う返戻率の商品を
提供できるのです。
真の会社の実力を問われる、
コロナ禍で
・日生 → 売上大幅ダウン
・香港保険の会社 →増収増益
この違いを見れば
どちらが安心できる会社なのか
一目瞭然です!