前回の続き
◎なぜかフレンズを契約している人は運用結果が赤字ばかり!
すると問い合わせしてもらった後、
1ヶ月経っても相談者さんから連絡がなかったので・・・
世師(よっしー)が尋ねると、
「IFAからの返事が1ヶ月経ってもないんです・・・(涙)」と。
そこで特別に
世師(よっしー)の持つデータから調べると
無事に③のボーナス額が判明したので、
いよいよ真の利回りがわかる時がきました。
その結果、わかったことは
..
..
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・表面利回り(②/①) 94.4%
・実質利回り(②ー③)/① 93.3%
・・・ともに、見事な「元本割れ」でした・・・(涙)
実は世師(よっしー)の元に寄せられる長期積立の相談のうち
ほぼ90%以上が「利回りが悪い」という相談でして、、、
その中でも
「フレンズ」を契約している人の割合が圧倒的に多いです。
なぜかフレンズはほとんどの方が元本割れしているんです。。。
(※そうは言えども、長期積立自体がダメな訳ではない)
◎じゃあ、赤字の場合どうすればいいのか?
そこで、いよいよここからが、コンサルの開始です!
世師(よっしー)はどのような想いでこのフレンズをはじめ、
投資の目的は何だったのかと詳しくお聞きしました。
相談者の方の言葉で、「自分の想いを、言葉でじっくりと」
お聞きすることを大事にしています。
だから、メールやLINEなどのやりとりで終わるのではなく、
「お会いして話す」ことをコンサルでは重要視しています。
(ダメなら電話で)
そこでわかったことは・・・
ご相談者にとっては
赤字が続くことが本当にストレスで、ストレスで・・・
毎月送られてくるIFAからの運用結果メールを見るのが
心苦しくなっているという姿でした!
だって、考えてもみてください!
毎月毎月、運用結果がまだ赤字のままだと
7年間ずーーーーーっと連絡が来るんですよ。
途中で黒字になったことは、
『7年間でわずか数か月』しかなかったそうです(涙)
・・・それはストレスになりますよね。。
お気持ちわかります。。。
◎移管でいいのか?
長期積立は理論的には
運用先のIFAを変えることもできます。
これを「移管」といいます。
IFAを移管すると、運用先が変わるので
「今までのように運用結果が悪く、赤字を垂れ流すことはなくなる」
・・・かもしれません。
しかし!!
これはあくまでも「かも」なのであって、
確実に運用結果がよくなるとは限りません!
「可能性がある」というだけです。
ご相談者の方は最初はこの移管を検討したいという意向でしたが、
世師(よっしー)はご相談者様の想いを知ったので、
思い切って、切り出しました!
この方はサラリーマンですが、
「自分の年金の足しにするべく、確実な投資先に投資したい」
「老後は年金がもらえないだろうから、自分で確実な老後資金を作る」
という安全志向の強い方でした。
しかし、国内の投資ではお金が増えないので、
ちょっとでも高い利回りを求めて、海外投資を選んだそうです。
でもそれが逆に赤字続きで・・・
「安易に海外に飛びついたのがダメだったのかな?」
「もう赤字続きなのはコリゴリだ!!」
そう後悔している様子が如実にわかりました。
そしてよくよく話を伺っていると、投資目的は自分の年金作りで
「安全安心で、確実な投資先」これを強く求めていることが
ありありと伝わってきました。
そのため世師(よっしー)は相談者Aさんに言いました!
「ここは思い切って、香港保険に投資しませんか?」と。
「・・・へっ!?」