香港保険の保険料が安いのは誰? | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

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公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

香港保険を掛ける際に、
契約希望の方から受ける素朴な質問の1つに

「保険は誰を対象にしたら安くなりますか?」

という質問があります。

・自分を対象にした保険
・配偶者を対象にした保険
・子供を対象にした保険

どれも契約することができるけど
いったい誰を対象にしたら、一番お金が増えるのか?


これは素朴な疑問として
思いますよね!



「できれば保険料を安く抑えて
多くのお金を将来受け取りたい」


これは誰しも思うはずです。

そこで今日は
知っているようで、知らない保険料の決まり方を
お伝えします。



◎保険会社の考え方は?

終身保険タイプの香港保険の場合、
保険料は「死亡保険金の金額から算出」されます。

その際、
保険料が決まる際に関係あるのが
被保険者(死亡保険の保障対象)の

・年齢
・性別
・喫煙の有無


これにより決まります。


そして
保険会社が考える保険料の基本的考え方は

「被保険者が亡くなるリスクはどれだけあるか?」

ここです!

終身保険の場合、万一の際には
保険会社は死亡保険金を払う必要があるため

「亡くなるリスクに基づき、保険料を算出する」

これが保険料の決め方です。




それゆえ
保険料が安くなるのは

「被保険者が若ければ若いほど」
保険料が安くなる傾向にあると言えます。


・年齢 → 若いほど保険料が安くなる
・性別 → 女性の方が長生きするので、保険料が安くなる
・喫煙 → 当然喫煙者は保険料が高い


一概には言えない面もありますが、
このような傾向にあります。


つまり
同じ死亡保障を得ようとすれば

あなたよりも子供を被保険者にした方が
通常、確実に保険料は安くなるはずです。


※子供の方が死亡する確率が低いので、安くなる



◎誰を被保険者にするのか?!

保険に加入する際は
被保険者(死亡保険の対象者。死亡保険の受取人ではない)を誰にするかも
大事な要因です。

一家の大黒柱を被保険者にするというのは
基本であり、大事な考え方です。

しかし
単純に、「お金を増やす目的」で香港保険に加入する場合。

この場合は
自分を被保険者にするのではなく
より年齢の若い家族、、、


「例えば配偶者や子供をわざと被保険者にして、
保険料を安くして投資効率を高める」


こういったやり方も一つの選択肢です。

特に
学資保険として香港保険を使うなら
この方法は一考に値すると思います。


「家族の老後の生活費を稼ぐ」
「子供の学資保険として香港保険を使う」

こういった場合は、このやり方を活用してくださいね!


注)今回の話は一般論なので、詳しくは実際に試算いただいた上で
実際の試算書を見比べて検討ください。