面白い日経新聞の記事を見つけてしまった!!
仮想通貨の取引規模や市場規模に関する詳しい情報が
2018年5月20日の日経新聞に載っていました。
それによれば
仮想通貨の取引金額は69兆円。
これは株式市場の取引金額の1/4であるものの、
・投資信託の取引金額の2.3倍
・REIT(不動産投資信託)の34.5倍
となっており、
立派すぎるほどの投資市場に成長しているそうです!
まさか、、、
投資信託の2倍以上もの取引金額があるとは
思わなかった。。。
ひぇーーーー。
仮想通貨熱は、日本はこんなにすごいのか。
で、、、
驚きのデータが
投資家数でも「FXを上回った可能性が高い」(外為どっとコム談)
という話です。。。
日本の投資家はブームに流されやすいと思うものの、
ここまで仮想通貨に資金が流れ込んでいるとは
世師(よっしー)は思わなかったです。
◎冷静に数字で比べてみよう!
仮想通貨がこれほど個人マネーを惹きつけたのは
ボラティリティー(日々の変動)の大きさだそうです。
しかし!
冷静にデータで比べると
そのボラティリティーは凄まじい!!
・投資信託 → 年間の値動きは2~3%程度
・仮想通貨 → 1日で2~3割の値動き
日経新聞によれば
このような特徴があるそう。
実際に、
「仮想通貨で11万%の含み益があった人が
1日でその含み益が消えた」という記事がありました・・・。
実は仮想通貨の20%~30%という日々の値動き。
これは日経平均株価でいうと
サブプライム危機やギリシャ危機の時の下げと同じくらいの変動です!
・サブプライム危機 △35.5%(2007.7.9~2008.3.17)
・ギリシャ危機 △22.2%(2010.4.5~2010.8.31)
こういうデータがあります。
経済危機が来た時の変動率。
それが20~30%強。。。
でも!!
仮想通貨の変動率も1日に2~3割も価格が変動する
と・い・う・こ・と・は!!
「仮想通貨に投資する=サブプライム危機の中で投資する」
データとしては、こういうことなのです。。。
毎日がサブプライム危機(苦笑)
こういったマーケット状況の中に投資しているのと同じです。
ひぇーーーーーーーー。。。
100年に一度と言われるほど難しいマーケットの中に
喜んで投資する日本人・・・。
面白いですね!!
みなさん、わかっていて投資しているのでしょうか?
サブプライム危機の時は
ゴールドマンなどのプロトレーダーも損失を恐れて、投資を控えていたので
市場参加者がすかすかだったのですが、、、。
そこに喜んで投資する大衆心理はすごいなと
改めて思いました。
◎逆に言えば!
逆に言うと、
今、仮想通貨に投資している人!!
この人は『新・長期積立』に投資すると
すごくいいと思います。
なんだかんだ言って
『新・長期積立』も経済危機は避けられないので
リーマンの時は私の長期積立は△20%の年間利回りです。
でも、、、
毎日20%の変動がある仮想通貨投資経験者なら、
この程度のマイナスも十分受け入れられるでしょ!!
仮想通貨は日々、こんなリスクを経験しているんだから(笑)
余裕でしょ!
むしろ
「『新・長期積立』って安定的に運用しているよね!」
「変動が少なくて、いいよね!」
利回りデータからすると、そう絶対感じます。
だから
仮想通貨に投資した人は『新・長期積立』が向いてると
世師(よっしー)は強く思いますね。
仮想通貨で稼いだ人は
いつまでもずっと、サブプライム危機の状況のマーケットに
資産を放置するのではなく、
「増やした資産を安定的に増やしていく段階・・・」
ハイリスク・ハイリターンのステージではなく、
この段階に自分は達したと思いませんか?
ゆえに
世師(よっしー)は『新・長期積立』をお勧めするのです。
なんせこっちは
過去20年にわたり、安定的に稼げるという実績を出していますので。