２泊３日で、両親をもてなす感謝の香港行ってきました！
正午ごろに香港に到着して
すぐに向かったホテルでは、
ホテルの人に事前に連絡して
バラとワインの差し入れをお願いするほど
気合を入れたおかげで、、、
結果的には
これで両親のテンションがかなり上がったようで、
母親はこのバラの花を
「日本に持って帰りたいーーー！」と
かなり気に入ってくれました。
よしっ！！出だし好調。
そして
夕食を食べに行った、北京ダックの名店「鹿鳴春」。
このお店は
過去３回世師（よっしー）が行ったけど、
毎回「予約をしていないと満席だと断られた」経験のある名店。
今回は両親をもてなすために
事前に予約を入れました！
平日１９時からの来店にもかかわらず
店はほぼ満席で、、、
ほらっ！！
名物の北京ダックを１羽丸ごと
あちこちで切り分けていましたよ！
すげーーーーー。
この北京ダック、
パリッパリの皮だけでなく
身も十分付いていて
食べると肉汁が「ジュワーーーー」っと出てきて
甘辛いタレと合う合う！！
そして
肉汁がジュワーーーーっと出てきた後には、、、
青島ビールを、ぐびっ、ぐびっ！
ぷっはーーーー！最高〜〜。
この味、
いつ行っても
予約がないと入れないのがよくわかりました。。。
「こんな美味しい北京ダックはじめてだ！」
「よく来てるだけあって、お店のチョイスが抜群だ」
両親はもう大満足でした！
そして
翌日に夜には
いよいよこの旅のメインイベントと考えていた
ヴィクトリアハーバークルーズです！！
アクアルナ号というこの船。
１時間かかって
シンフォニー・オブ・ライツでイルミネーション溢れる
ヴィクトリアハーバーを周遊してくれるんです。
し・か・も！！
ワインやビールなどのワンドリンク付き（ニヤリ）
世界最高の夜景を見て、夜風に吹かれながらの
ワインは美味しすぎて、すぐに酔ってきました（笑）
ここでは
いつもは、お酒をほぼ飲めない母親がいきなり
「私、ビールもらうわ！」と言い出し、
ぐびぐびと、グラス半分を一気飲みしたほど！！
それほど夜景を見て気分が良かったのだと思うと、
連れて来た甲斐がありました。。。
そして
夜景を見ながら
やっと世師（よっしー）は言えました。
「香港ってね、昔おばあちゃんのお土産で
香港のスライドがあったの、覚えてる？」
「おばあちゃんが買ってきてくれて、
父さんと母さんがスライドをずっと何度も見せてくれたから
それがご縁で、今こうして香港と繋がりがあるんだよ！」
「そもそものきっかけは、スライドなんだと思う」
「大事なご縁をありがとうございます！」
今まで
照れ臭くて、言えなかった言葉だったのですが、、、
夜景を見ながら
やっと言葉にできました。。。
すると
父親が、
「来月からも頑張ってな！！」
「しっかりと出会った人を幸せにするんだよ」
と。
はい。
深い言葉を頂戴しました。。。
いつもはそんなことを
絶対に言わない父親からの訓示でした。
なので
なおさら心に響きました。
十分に人を思いやることができず
わがままな世師（よっしー）だけど、
父親が言うように
もっと感謝の気持ちを持って
出会った人を幸せにできるように、尽くさねばと感じました。
そして
シンフォニー・オブ・ライツのショーが終わると、
船には童謡のような
優しい音楽が流れてきました。
これがなんとも優しく、
心に響きわたる、音楽だったのです！！
この音楽を聴いていると、
「この二人がいるおかげで
自分は今、生きているんだ」と思えてきて、
自然と涙が出てきました。
「自分は生きているのではなく、
生かされているのだ」
そう強く感じてきたのです。
頭ではわかっていることだけど、
改めて、深く思い知らされました。。。
でも
両親には見られると恥ずかしかったので
必死に隠して・・・
上を向いたり、
指で拭いて、涙を隠したり。
飲んでいた白ワインは
なんとも複雑な味でした。
今回の香港の旅は
いろいろ考えさせられる時間でした。
そして
深く、自分自身を見つめ直す
いいきっかけになりました。
ありがとう！父さん、母さん。
ありがとう！！香港
