トレードとギャンブルは同じか? ~トレードとギャンブルに関する私的考察~ | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

株やFX、投資信託に投資して、
自分で売買を行うこと。


これを「トレード」と呼ぶとすると、

デイトレだったり、長期保有だったりと
売買の期間や頻度は人それぞれだろうが、
多くの人はトレードを行っていることになります。


株やFXのトレードというと
チャートを分析し、経済動向を見極めて投資するので、
投資する人は、高度な「知的マネーゲーム」だと
思っている人がほどんどでしょう!

それゆえ
競馬やパチンコと同じ扱いをされるとなると、、、

「おいおい、よせよーー!」

「こっちはあんな新聞片手に、目が血走って叫ぶような
ゲスなギャンブルとは違うんだよ!」

「知的な、マネーゲームなの!お分かり??」

多くの投資家はそういうでしょう。

事実、
世師(よっしー)も投資家としてそう言いたい!

でも、、、。



◎結局、何が本質的に違うのか?

トレードをしている人の目的は
お金を増やすことです!

その点において、
ギャンブルとは目的は何ら変わらない。

そして
どちらも依存症の人がいて、
「お金を借りてまで!」のめり込む人がいます。。。

 ..
 ..
 ..

トレードもギャンブルも同じじゃん!!



・馬
・ボート
・株
・為替  etc...

賭ける対象の違いがあれども
お金を賭けるのは全く同じ。


トレードをする人は
「いやいや、これは知的な・・・」と
うんちくを述べたいだろうが、、

それは競馬やボートも同じです!

競馬もボートも
確率を緻密に計算して、投資としてしてる人が
かなりいますので!!



◎「勝った」「負けた」って何??

そういう人に限って、
「今回のトレードはうまくいって、勝ったよ!」と言い、

トレードで儲かった、損したを
「勝った」「負けた」という表現をします。

あれれーーー!

胸に手を当ててみると、
ドキっとしている人いませんか??





でも、
ちょっと考えてください!!

トレードはお金が増えた、減ったを競うゲームなのに
それを「勝った」「負けた」というのは
おかしくありませんか??

パチンコじゃあるまいし。。。
「勝った」「負けた」って。

これって
そもそもトレードもギャンブルも変わりないことの証だと
世師(よっしー)は思います。

トレードをしている人は
懸命に否定するだろうけど、実態は同じ。

というか、、、

「勝った」「負けた」って言ってる時点で
トレードもギャンブルも、その人にとっては変わらないのです!

知的なマネーゲームじゃなくなって
賭け事になっています。。。

そのような方は

 ..
 ..
 ..

悪いことは言いませんから、
いずれ損をするのは明らかなので
もうトレードをやめた方がいいです!

運用は自分でせずに、プロに任せましょう。


そういうのは、、、

何を隠そう、
世師(よっしー)がそうだったからなのですよ。。。



◎トレードをする目的は? 〜世師(よっしー)の経験より〜

世師(よっしー)は確かに
トレードをしたら勝率93%でうまく成功してたけど、

いつもトレードがうまくいったか、いかなかったかの、
「勝った」「負けた」を気にしてました。

というか、、、

「勝った」「負けた」を楽しんでました!

お金儲けを楽しむのではなく、
「勝った」「負けた」のスリルというか
一喜一憂を楽しんでいたのでした。




勝ったら大喜びし、
「ほーーら!市場より賢くて勝った!!へっへーー」

負けたらしょんぼりし、
「次こそ、負けないぞ!!」


そうトレードのワクワク感を
楽しんでいたのですね。

そこにはお金が増える、増えないの満足ではなく、
「単にスリルを楽しみたい」だけだったと
今振り返ると思います。


つまり、、、

ある種、中毒というか、
軽度のギャンブル依存症だったのでしょう。

線引きは難しいでしょうが、
短期トレードをしている人の多くは
その傾向があると思います。


しかし!!

世師(よっしー)はあるとき悟りました!

「お金が増えるのが楽しいのか」、
「トレードするのが楽しいのか」、

どちらか選ばなければならないと!!

そして
世師(よっしー)はお金が増える道を当然選び、

「世師(よっしー)よりトレードがうまいプロがいるなら
その人に運用を任せるべきだ!」


ということで
香港の資産運用のプロに
全て運用を依頼し、トレードしてもらっています。




なので
今は、トレードのワクワク感はもう味わっていませんが、

株価が気になって
仕事中に、急にトイレに駆け込むだとか、

夜中に起きてトイレに行く際に
ふとドル円をチェックする・・・

そういったこととは、おさらばし、
株が急落しようとも、安心して寝ています。

そして、、、

しっかりと香港のプロのおかげで
お金も増えています。


トレードとギャンブルの線引きは難しいですが、
「勝った」「負けた」と表現しているうちは
うまくトレードで成功しないだろうし、

そういう方は
香港のプロに運用をお願いしてもいいのではないでしょうか?

自分の経験則上、
そう強く思います。