前回の続き
都市銀行は財務省や国税庁の監視が厳しいのか
海外送金はかなり厳密に管理されており、
厳しいイメージがしたので、
逆に世志(よっしー)は今回
地元のある第一地銀の支店の窓口に行って、
「実は香港に子供が留学するので
お金を送金したいのですが・・・」
そう、
恐る恐る窓口の女性に言ってみると
「あ、海外送金ですか!」
「それなら必要なものは・・・」
と行員は積極的に話を聞いてくれそうだった!
そこで
「これならいけるかも!!」と思い、
「そうなんですよ。」
「実は子供が留学するので・・・」と
不信感を抱かせないために、「子供が!子供が!」とアピール(笑)
するとわかったのが
海外送金時に必要なものは下記の2つ。
・マイナンバー(数字だけわかれば、提示は不要)
・顔写真入りの身分証明書(免許証等)
そして
手数料として必要なものは
1 送金手数料 4,000円
2 関係銀行手数料 3,000円(未確定)
3 仲介銀行手数料 やってみないとわからない
このような仕組みになったいた。。。
ここで問題なのは
2と3だ!
◎支払う手数料の意味!
銀行の人が言うには
「2 関係銀行手数料」は
送金先の銀行が要求する着金時の手数料。
日本の銀行から → HSBCへ
例えば
HSBCに送るとすると、HSBCが受け取る手数料だが、
「為替次第で変わる可能性がある」と!
そのため
足りない場合があるので、多めに振り込めと。。。
それに加えて
「3 仲介銀行手数料」というのは
HSBCに送金する際に、香港のcitibankを経由して送金する可能性もあるので
その際はcitibankが手数料を差し引くそう。
日本の銀行から → citibankを経て → HSBCへ
でもこればっかりは
「やってみないとわからないので、不明」だと。
citibankを経由しないで直接振り込むかもしれないし、
citibankを経由するかもしれない。
それはわからないと。。。。
だから
結論としては
「手数料がいくらかかるのかわからないから
金額は多めに振り込んで欲しい!」
「100万円振り込みたいなら
それ以上の金額を振り込むようにしてほしい」と。
うーーーーっ、
なかなか難しい。。。
~次回につづく~