結局年金だけじゃ足りないから!? | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

GWの最終日、5月7日の日経新聞には
1面にかなり刺激的な記事が載っていた!

投信不信 迷うマネー 金融庁批判で「毎月分配」自粛
→ http://www.nikkei.com/article/DGXKZO16068160X00C17A5MM8000/

「『消費者の真の利益を顧(かえり)みない生産者の論理が横行している。そんなビジネスを続ける社会的な価値があるのか』。
先月、日本証券アナリスト協会が都内で開いた資産運用のセミナーで、金融庁の森信親長官は強い口調で投信業界への批判を展開した。・・・・」





この記事を読むと、
日本の投資信託の問題点がわかるので
非常に面白い。

というか、、、

GWにこの特集記事を載せるということは
明らかに金融庁の意図なのだろう。


※日本の投資信託についての詳しい解説は下記参照

【金融庁が暴露】投資してはいけない金融商品!
→ http://amba.to/2q686LO



◎毎月分配を望む本音は?!

でも、
普通の人なら、この記事を読んで
「ふーーーん、、、そうなんだ!」で終わりだろうが、

世志(よっしー)は、

「投信全体の販売額すら左右する毎月分配型。なぜこれほど個人に人気があるのか。神奈川県の40代の主婦は「分配金は精神安定剤。毎月ちゃんと出ていれば安心できる」という。京都市の60代の主婦も「投信は基準価額の変動が大きすぎて心配。 元本割れしたとしても毎月分配型以外は買わない」と話す。」

記事のこの部分を読んで、思ったよ!

「結局みんな、分配金で毎月の収入を補いたいから、、、」

「とどのつまり、
年金暮らしや給料が少なくて、生活がきついから」

分配金で収入が増えるのが嬉しいんじゃない!?

そういうことじゃない?

だからみんな
分配金のある投資信託に走ってしまうんだよ。。。

元本が溶けているのに
それに目を覆ってまで。

おかしいよね!!




ちょっと海外に目を向ければ
世界最高の格付けAAAを誇るカナダ国債、

そして
利回り3%近いアメリカ国債などで運用され、
受取保証まである個人年金もあるというのに。

この記事を読むと、
大黒柱として一家の未来を支える男としての役割・・・。

愛する家族を幸せにするためにも
しっかり投資で資産を築かねばと
なおさら決意を新たにしたのだ。