トランプ大統領が煽る中国との戦争4 | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

前回の続き


一つの中国という「絶対的な大原則」を破ってまで
中国を挑発し続けるトランプ大統領。

その手法は
わざと中国を煽って、煽って、
中国を追い込んで、

最後には
中国の切り札である「米国債の投げ売り」を
切らせるまで追い込んでいくスタンス。

そうすることで
「中国のせいでドルが暴落した」
というシナリオを目論む。。。

まさにこれって
映画のように完璧なストーリー展開だし、

今は分裂する国民を
「一致団結させて反中国に仕向ける」作戦だ!

でもこれって

 ..
 ..
 ..

どこかで似たような光景を
我々日本人も見たことなかったっけ?



◎歴史を振り返ると・・・!

思い出してほしい!

アメリカは
太平洋戦争最初の真珠湾攻撃の際、

「わざと」開戦通告を遅れさせることで
騙し討ちした卑怯な国だと日本をみなし、
国民が一致団結して戦争に向かった。




そして・・・

真珠湾攻撃から約70年後の現代。

トランプはわざと中国を刺激し、
米国債の大量売却に仕向けることで

 ..
 ..
 ..

「中国のせい」で、
ドル暴落という念願の目的を達成しようと
トランプは考えていたのだ!

そうすることで、
念願のドル安(=アメリカ製造業復活)を起こせる上、
アメリカは為替操作国と言われずにも済む!

さらに加えて
真珠湾後のように、
反中国の世論を国民一丸となって形成して
アメリカをまとめることにも繋がる。




ひぇーーーーー、、、。

この世志(よっしー)が心底驚いた
恐るべきトランプのシナリオ!

いかがだろうか?

単なる邪推?

世志(よっしー)はこの話を聞いて
トランプという人間が本当にすごい人だと
心底感じたよ。。。

将来は誰もわからないが、
彼はこのように未来を描こうとしているはずだ!

多くの人がトランプをバカにしているが
本当は稀代の戦略家なのかもしれない。