銀聯カードの海外引き出し制限の影響は? | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

10月1日付の日経新聞に
興味深い記事が載っていた!

なんと銀聯カードを使った現金引き出しに
制限が加えられるそうだ。


『銀聯、国外での現金引き出し制限強化』

「中国銀聯(上海市) 10月1日から銀聯カードを利用した中国国外での現金引き出しについて年間10万元(約190万円)の上限を設けると発表した。現在の上限は1日1万元。当局による外貨管理の厳格化が背景にあるとみられる。
 中国では個人の両替は年5万ドル(約600万円)までしか認められていない。ただこれまで銀聯カードを利用した中国国外での現金引き出しはこの規制の対象外となっていた。中国銀聯は新規制について国家外貨管理局の要求が理由としている。」





この記事を朝一番で見たときに
世志(よっしー)は

「ああ、これは爆買いに影響があるな・・・。」

そう思ったので
知り合いの中国人に尋ねてみると

「特に地方都市は影響が大きいでしょうね!」

との答えだった。

というのは
その中国人によれば

先日中国人の友人が
世志(よっしー)の住む地方都市を訪れた際に

駅前にあるヨーカ堂に連れて行ったら
化粧品コーナーだけで1時間で20万円も使ったそう!





世志(よっしー)からすれば

「えーーー!」
「あのヨーカ堂だと1万円も使うのは難しいのに!!」


ってボロい店舗なのに。。。

でも20万円使って
現金がなくなったから
セブンイレブンにお金を下ろしに行ったそう。


セブン銀行だと
銀聯(UnionPay)で現金を引き出せるから!



◎爆買いへの影響は!?

という具合なので

中国人は銀聯カードの決済枠である
数百万円なんかすぐに使ってしまうそうだ・・・。


それゆえ
足りない分は現金をキャッシュカードで引き下ろすのだが、

その上限が年間10万元(約190万円)と
定められてしまったということは、、、

日本の爆買いに影響があるのは明白だ!


でも
それ以上に我々にも影響がありそうじゃない!?

だって
あなたのHSBCカードにも「銀聯マーク」が
付いているでしょ!!




それって影響は・・・・!?



~次回につづく~