最近信じられないような
ヒドい提案を持ってきた営業職員に出くわした!
そいつの話を聞くだけで
「こいつの話を聞いている時間は無駄だ」と
めちゃくちゃ腹が立ったのだが、
世志(よっしー)は我慢した・・・。
そこには
自分なりの「ある哲学」があったからだ!
◎よくこんな提案内容を持ってきたな!
それは某地方新聞社の営業職員からの提案だった!
世志(よっしー)と上司は
ケンチョーである市民コンサートのチケットを
販売する担当だったのだが、
どこでそれを聞きつけたか
A地方新聞社の営業職員がやってきて
「A社の加盟する
地方新聞全国組織の販売網で売らないか」
と提案にやってきた。
その提案内容というのが
驚愕の内容!
なんと
市民コンサートのチケットをすべて売っても
収入は500万円だというのに、
その地方新聞全国組織の販売網で売る費用が
「700万円かかるというもの!」
しかも
それに加えて、
「追加で500万円かけて
自社の新聞広告で市民コンサートをPRしないか」と
提案してきたのだった!!
これには呆れはれて
世志(よっしー)は
提案書を見て700万円かかるとわかった時点で
「これは聞くだけで話の無駄だ!」
「帰れって言おうか・・・。」
そう思った。
だって
誰だって思うでしょ!!
「得られる収入が500万なのは
新聞社のあなたも知ってのとおり!」
「何で500万円のチケット収入を得るために
1,200万円も払わないといけないのか?」
「バカじゃない!こいつ」
ってね。
そう思いつつも
世志(よっしー)はグッと今にも席を立ちたい思いを
何度も、何度もこらえて、
自分と戦いながら
本当にムカムカしたけど
10分程度かかって
なんとか相手の提案を最後まで聴き通した。。。
そこには
葛藤しつつも、
世志(よっしー)なりの「ある哲学」があったからだ!
~次回につづく~