前回の続き
最後に
3つ目の「将来必要な学費や年金に備える貯蓄型保険」
これについて話そう!
が、、、!
昨日の終身保険に対する考え方で
わかったかもしれないが
1%しかない利回りの日本の保険で運用するなんて
もったいなさすぎるので
「学資保険や個人年金に入るぐらいなら
絶対海外で運用するのがいい」
これが貯蓄型保険に対する
世志(よっしー)の考え方だ。
海外投資を知る世志(よっしー)に言わせると
1%の利回りでの運用なんて
「お金を増やす気があるのかな」って思うよ。
◎まとめると・・・!
「万一に対する備えは
全て保険で用意する必要はない!」
という大原則のもと
世志(よっしー)は保険について
投資家として利回りを判断基準に柔軟に判断している。
具体的には
◎大原則
→数百万円程度までは現金or長期積立の引出しで対応
◎それ以外
→死亡保険など高額な備えは掛け捨て保険で対応
このようにしている。
なぜなら
お金に色はないので
「保険で必要資金を用意」しようが
「長期積立で用意」しようが同じだから。
わずか1%でしか運用できない日本の保険より
海外で運用した方が絶対いいし、
掛け捨てで保険会社に払うよりも
長期積立の原資として投資して必要な時に引出す方が
無駄にならない「生き金」になるのでいい。
こう考える。
◎国が変われば、保険に対する考え方も変わる!
確かに
ご家族によっては
「妻が英語に不安があるので
万一のときは心配がある」
というケースもあるだろうから
何が何でも海外がいいとは
世志(よっしー)も思わない。
でも
どうせ払うのなら
数千円の掛け捨てと言えども
何年にもわたって保険会社に無駄に払い続けるよりも
きちんと運用されて自分に返ってくる
長期積立のほうが絶対いい!
誰だってそうだよね。
知ってる?
アメリカ、日本に次ぐ保険大国である
イギリスやフランスでは
死亡保険なんかほとんど入らず
資産運用目的の保険(=長期積立)に入っている
というデータがあるんだよ。
そのほうが合理的だよね!
【貯蓄型保険のまとめ】
・「良い保険」
→日本の保険にはない。長期積立など海外で運用することを推奨。
・「良くない保険」
→毎月◎万円支払い、配当や一時金、満期がある貯蓄型保険
例)学資保険、個人年金、養老保険、外貨建て保険、終身保険など