長期積立のクレカ払いは損か得か?2 | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

前回の続き


他にも事例がないか
クレジットカードの履歴を調べると


おーー!あるじゃん!!

昨年マレーシアに行った際に
バスのチケットを買ったときだ。




このときは
56MYRの請求が1,849円。


この際のVISAが示した為替レートは
1MYR=33.031円・・・①




それに対し
この日の為替レートは終値が
1MYR=32.498円・・・②




①/②=1.016

VISAの為替手数料は1.6%か。

なぜMYRに比べて取引量の多いHKDのほうが
為替手数料が高いのだろうか??



◎結論的には!

以上の検証でわかったことは

VISAの為替レートとして
HKDは1.7%の為替手数料を取られるので

「隠された長期積立の経費として
クレカの為替手数料を認識しないといけない」


ということだ!




長期積立は
スタンダードライフやフレンズプロビデントの場合

クレジットカード払い手数料として
1%が請求される。


多くの人が使っているクレカは
1%ポイント還元があるので

この1%の手数料は相殺される。




し・か・し!

このVISAの為替手数料分は

隠されたクレカ払いの経費として
毎月負担せざるを得ない。。。


クレカ払いの場合は
ポイント還元率の高いカードで
この経費を少しでも圧縮することが大事だ!


~次回につづく~