東京の住宅は世界的に見てこんなに高い!? | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

住宅が高いか安いか

これは単純に高いか安いかだけでは
判断できない。

なぜなら
その都市に住む住人の年収が高ければ

当然買うことができる住宅も
高い価格で推移するだろうし、
その逆もしかり。




それゆえ
「住宅価格が年収倍率の何倍か」
ここを比較することが重要だ。

そこで
面白いデータを発見したので

今日は住宅価格の国際比較を
してみるとしよう!



◎バブル!?高すぎる不動産価格

これはアメリカの資料だが
アメリカ不動産の世帯年収倍率は
全米平均3.5倍だ。



出典:Annual Demographia International Housing Affordability

図にあるとおり
一番高いサンフランシスコだと9倍。

ニューヨーク、マイアミ、ボストンは
5~6倍に収まっている。


そして
一番低いのが
デトロイトで2倍と差は激しい。


それに対し
世界に目を向けると、

香港が約17倍とダントツ!
バンクーバーも10倍で


この辺りは
中国本土の投資家達が
永住権目当てで投資をした結果
不動産バブルになっているのがよくわかる。




それに対し
東京はというと、、、

この表では
5倍程度に収まっているが、

実は
新築マンションで見ると
実はすごい水準になっているのだ!!




~次回につづく~