HSBCの共同名義口座(ジョイント口座)のメリットとデメリット | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

日本の銀行にはない概念で
HSBCなどの海外銀行にあるのが

「共同名義口座(Joint Account)」

というものだ。

これは簡単に言うと
2人以上が共同で口座を使えるという
ものである。

HSBCの場合は
共同名義口座は2人での設定ができる。




この共同名義口座は
日本ではあまり知られていないが

相続を考えた場合
非常に使い勝手もいいので


今日は共同名義口座について
解説することとしよう。



◎日本の銀行は口座凍結されるので注意!

もし口座名義人が死亡したことを
銀行が知った場合

日本の銀行は
口座を凍結するようになっている。


それゆえ
あなたが相続人であっても

「自由にお金を引き出せない」
「毎月の家の光熱水費が引き落とせない」


などという
トラブルが起こるのだ!


こういった
口座凍結を解除するには

・故人の戸籍謄本
・相続人の戸籍謄本
・相続人の印鑑証明
・通帳やキャッシュカード
・銀行への相続届け(銀行の所定の用紙へ記入)


といった
煩雑な手続きが必要になる。。。



し・か・し!

HSBCの共同名義口座で
例えば夫婦が共同名義になっていれば
このようなことはないのだ。


なぜなら
夫婦のどちらかが亡くなっても

共同名義人であるもう一方は存命なので
口座は閉じられることがないからだ。

だから
自分が口座を引き続き利用する権利があるので

日本の銀行のように
相続時のトラブルもなく
使い続けることが出来るという

メリットがあるのだ!




こういった相続対策として
利用することができるということが


共同名義口座の一番の利点であり
プライベートバンクなどでは

富裕層が
子孫代々共同名義人で使っている
口座があるそうだ。

注)当然のことながら、相続税は支払う必要がある


~次回につづく~




追伸 

お待たせしました!!

多くの方から
いつ開催するのかと問い合わせを頂いていた

『異端公務員☆倶楽部』の大新年会&勉強会@東京は
1月24日(土)に開催決定!


15:00 スペシャル勉強会スタート
18:30 新年会スタート!



勉強会では
海外投資をするなら必須!クレジットカード付帯保険、
そして香港金融について勉強して、

しっかり勉強した後は
新年会のお酒で杯を乾かして

普段は会えない仲間と
投資のこと、役人のことを
濃ーーーく語り合おう!


詳細は下記参照
→ http://ameblo.jp/charlietaka-global-yossy/entry-11967187382.html