Aviva社に買収された
フレンズプロビデントを扱う
フレンズライフ社。
日本人のイメージでは
「買収される＝駄目になる」というイメージが
どうしても買収にはつきまとうが
今回の買収により
フレンズ社はイギリスNo.１になる訳だし、
アビバ社と言えば
世界２１カ国に展開しており、
世界中の保険会社の中で
トップ１０に入る規模を誇る会社だ。
それゆえ
今回の合併は好ましいものと
世志（よっしー）は判断する。
そもそも
フレンズはマン島に会社を構えるも
国際事業の売上は１．４億ポンド。
売上全体に占める割合は２０％しかないという
イギリス国内に依存した収益構造だった。
フレンズ社２０１３年度決算HPより
その点を考えると
幅広く世界展開する上に
会社規模も大きいアビバ社との合併は
今後のグローバル展開が加速することも予測でき、
フレンズの成長が期待できる。
◎想像してほしい！
「この買収によって
あなたの運用がどう変わるのか？」
その点については
既存契約が影響を被ることは
まず考えにくいだろうし、
そもそもあなたの資産の運用は
香港のIFAによってなされているので
フレンズの買収とは何ら関係ないため
あなたの運用に影響がある訳ない。
それゆえ
その点は心配する必要がない。
むしろ
円安によって積立を止めたりしないことだ。
世志（よっしー）は
経済的事情によりフレンズを解約せざるをなかった人と
話したことがあるが、
「なぜ解約してしまったのか・・・。
今ではすごく後悔しています！」
そう言って
後悔していたのが
非常に印象的だった。。。
「既に契約できなくなった
長期積立をやっている」
これは立派な既得権益だ！
もし止めようと思っているなら
「その権利を現金で買い取る」と言う人もいるだろうから
そういった投資家を捜してみるのも
考えた方がいい。
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