なぜ富裕層は海外に資産を移すのか? | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

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公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

12月1日の日経新聞の記事に
「富裕層、株売却益非課税国へ 日本人永住者2.6倍に」
という記事があった。

「株式の売却益に課税しないニュージーランドや香港など4カ国・地域の日本人永住者が1996年に比べ2.6倍に増えたことが財務省のまとめで分かった。
富裕層が節税のために永住権を得て、移り住んでいる例が多いという。欧州諸国などで深刻化する富裕層の国外流出が日本でも進んでいる実態が浮き彫りとなった。
(中略)住みやすさなどを理由に移住している人も含まれるが、富裕層が節税の一環で移り住む例も増えているとみられる。 」

http://www.nikkei.com/money/features/69.aspx?g=DGXLASFS29H02_30112014NN1000

この記事はある意味
財務省(=国税庁)のプロパガンダの意味もあって

「富裕層への課税強化」や「海外を使った脱税」へ
脅しを掛ける意味も
十分にあるだろう。


し・か・し!

あなたにはこの記事の裏側も
考えてほしいのだ。

今日はその話をしよう。



◎想像してほしい!

富裕層が節税のために
永住権を得ているという事実。

この裏には

「そもそも富裕層が資産を海外に移している」

この事実があることを
あなたは忘れてはいけない!

そして
あなたが真に考えるべきは

「なぜ富裕層が資産を海外に移すのか?」

この点だ!!

当然節税の意味合いもあるだろうが

富裕層の行動の真の意味は

 ..
 ..
 ..


「国家破綻への備えであり、
海外の方が資産が増えるから」


この事実があるからだ。




単純に考えると
もし海外に資産を移しても

資産が減ってしまうのなら、、、

「節税にならないし
そもそも意味がないじゃん!!」





香港やシンガポールは
アジアのタックスヘイブンとして有名だ。

そこに資産を投下する、、、

つまり
長期積立のような
タックスヘイブンの金融商品や

不動産が値下がりし続ける日本と違い
インフレにより価格が上昇し続ける海外不動産に

日本国内の資産から
ポートフォリオを切替えているのだ。





そうすることによって
万が一の時の国家破綻への備えになるし

加えて
資産も大きく殖えていく。

さらに
節税にもなる。。。

このような
一石二鳥どころか三鳥の効果があるからこそ
富裕層は海外に資産を移しているのだ!


やはり金銭感覚鋭い富裕層は
一歩先を行っている。。。


そう言わざるを得ない。



追伸 

12月27日(土)は、、、

『異端公務員☆倶楽部』の大忘年会&勉強会@大阪!

14:00 スペシャル勉強会スタート
17:45 忘年会スタート!



勉強会では
海外投資をするなら必須!クレジットカード付帯保険、
そして香港金融について勉強して、

しっかり勉強した後は
忘年会のお酒で杯を乾かして

普段は会えない仲間と
投資のこと、役人のことを
濃ーーーく語り合おう!


詳細は下記参照
→ http://ameblo.jp/charlietaka-global-yossy/entry-11958714973.html