前回の続き
◎事件は突然やってくる!
それは
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ゴールドマンサックスのエコノミストの
顧客向けレポートが発端だった!
「日本政府が債務削減のために
極秘裏に預金封鎖を計画している情報を掴んだ」
それは
世界でもごく一部の超富裕層向けに
ゴールドマンが発行している
レポートだったが、
その情報は
一瞬にして世界中に広まったのだ!!
そこで
ヘッジファンドは一斉に
先物市場で日本売りを始めた。
あまりにも多い出来高に
先物市場は耐えきれず
一気にサーキットブレーカーが発動して
一時的に取引停止になったが、
次は現物市場に
その矛先は向かった!!
1ドル150円台だったドル円は
一気に160円を突破し、
170円にまで達した。
1日にこれだけ動いたことが
かつてあっただろうか?
2000年以降
最大にドル円が動いたのは
リーマンショック時の
2008年10月24日の7円が
最大の値幅なので
1日に20円動いたという事実から
その衝撃の大きさが窺えるだろう!
◎世論は黙っていない!!
このドル円激動で一変したのは
他ならぬ諸外国の目であった!
今までは
「日本は対外純資産が240兆円あるから」とか
「国債が国内で消化されているから」
などの理由で
国家破綻のリスクを
軽く見てきた諸外国も
ドル円のこの異常な動きを
見過ごすわけにはいかず、
一気に「日本破綻説」を
唱え始めた!
出典:http://asianlink.info/
海外のエコノミストや新聞社は
・国の借金がGDP比400%を超えた
・消費税が25%になったのに
一向に改善しない財政収支
・日本の主要都市ですら高齢者率80%に達し
日本の問題は根本的な人口問題のために
簡単には問題が解決しない
このような問題点を
次々と指摘し始め
日本のマスコミでも
「海外からの視線」の報道は日増しに大きくなり
人々は東日本震災時と同じく
パニック状態になる。
スーパーでは
トイレットペーパー、水などの買占めが発生し
棚から商品が消えた。
そのため
さらに物価が上昇し、
便乗値上げも横行する事態となる。。。。
◎20XX年の日本社会は!?
騒動発端以前の
20XX年の日本社会は
食料には軽減税率が導入されていたので
日本の人口の80%を占める
高齢者は日々必要な食料の購入には
支障をきたさず
年金暮らしするには
医療も充実しているので
生活に困ることはなかった。
しかし
それ以外の日本人は
製造業のほとんどがアジアやアフリカに移転したため
国内では働く職場がごくわずかしかなく
働けたとしても月給20万円程度と
アジアの諸外国とほぼ同じ給料だった。
しかし
その一方で
外資系や上場企業などで働く
サラリーマンは
年収3千万円が普通だが
TOEFL満点と中国語が堪能なのが当たり前で
その割合は労働人口の3%と
ごくごくわずかな狭き門だった。。。
出典:http://ameblo.jp/fast-group/entry-11491295999.html
しかし
そのような日本社会に
押し寄せたのは
再度アメリカの黒舟だった。
彼らの動きは速かった!!
~次回につづく~
追 伸
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