保険の本質を考える!2~長期積立と保険の共通点~ | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

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公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

前回の続き



◎ガン保険って必要?

先日ブログ読者のBさんとSkypeで話していると
ガン保険に入りたいという話だった。

しかし
Bさんの話をよく聞くと、
Bさんがガン保険に入りたいという目的は

「ガンと診断された時に出る一時金300万円が
欲しいためにガン保険が必要」


そういう話だった。


だったら・・・

300万円ぐらいなら
長期積立など投資の運用で用意できるし、

「お金に色はないので
保険で運用するか、投資で運用するか、
この違いでしかない」


そういった話をすると
Bさんも世志(よっしー)の意図を理解してくれた。




しかも長期積立で運用する利点は

「運用資金をいつでも引き出せる上に、
運用した資金を自分の老後資金や子供の教育費など
何にでも充てれる点だ!」


これは非常に使い勝手がよい。

しかも
掛け捨てタイプの保険と違い

投資したお金は
運用に失敗しない限り戻ってくる!


Bさんにとっては
この世志(よっしー)の考え方は

目からウロコの発想だったらしく
大いに感謝された。



◎保険の本質って!?

このBさんの話から
保険の本来の姿が見えてきたのではないか?

保険という制度は
「相互扶助の考え」に成り立っている。

どういうことかと言えば、

あなたの払った保険料で
困っている人に保険金払って助けるという仕組み!



つまり
極端な話、

万一の場合に備えて
お金を用意できる人には
保険は不要なのだ。


よーーーーく
考えてほしい。

ウォーレン・バフェットって
医療保険が必要だろうか?


有り余るお金があるし、
彼なら運用で必要な保険金を用意できるので
彼は保険に入る必要がないだろう!




どうだろうか?

だんだんと
保険の真の姿がわかってきたのではないだろうか?

結局は保険って

「必要な時に、必要な額のお金を
保険会社が用意してくれる」


これが本質なのだ!


保険会社は
契約した人から保険料を毎月払ってもらい、

それを運用することで
必要な人に保険金を給付している。


逆に言えば、

もし例えば
あなたが毎月の保険料相当額を
長期積立で運用することで

必要な保険金を賄えるのなら
「保険に入っているのと同じ効果」がある。

そう言えるのだ!


結局お金に色はないので
どこで運用しようが同じだから、

この違いは「運用先の違い」でしかない
そう言えるのだ。


出典:http://www.s-d-g.com/%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF-2/


長期積立で必要な保険金を運用できるのなら
万一の場合が起きないと保険金が下りない
掛け捨ての保険よりも、

運用益が手元に戻ってくるであろう
長期積立のほうが良いに決まっている!!



固定概念を捨てることで
頭を柔らかくすると
物事の本質が見えてくる。。。


これって
本当に重要なことだ!