◎評価は誰が決めるのか？「市場の声は市場に聞け！」
だけど、
その１日後にハッと気がついたのだ！
自分が英語を話せないと思っていても
話せないながらも使っていた英語のレベルは
世間一般よりも随分上なのではないかと。
大学受験以来、
英語は勉強していないので、
当然のことながら、
世志（よっしー）はTOEFLなどは
自分が何点あるか全く知らない。
しかし、
例えば元相撲取りが引退したとはいえ、
世間一般と相撲を取ると「絶対に負けない」ように
かつての世志（よっしー）の
英語の実力は「幕下程度あった」のかもしれないので、
劣ったと言えども、
「十両レベルにある」のかもしれない。。。
それゆえ、
世間一般の日本人に比べると
「世志（よっしー）は
かなりペラペラと英語が話せる」
そういうことが言えるだろう！
つまり大事なことは、
「評価はあなたが決めるのではない」
ということなのだ！！
「評価は世間が決める」
ということなのだ！
商品の善し悪しを考える際に
ビジネスの世界でよく言われるのは
「市場の声は市場に聞け」
という格言がある。
商品の善し悪しを決めるのは
あなたでもなく、自分の会社でもなく、
それはお客様、
つまり市場が決めるのだ。
そう言ったことを意味する格言だ。
自分の英語のレベルを考えた場合、
この格言どおり、
世志（よっしー）が英語を話せるかどうか・・・
それを決めるのは
世志（よっしー）ではなく、
世間なのだ！！
この重要なことを
すっかりと世志（よっしー）は忘れていた。
◎この後スゴい展開が・・・！
この重要なことに気が付いた
世志（よっしー）は少し自信がついた英語を
職場や知り合いの前で披露してみて
外人と多く話す機会を持った。
す・る・と！！
観光に来ていた外人に観光案内できたり、
外人にお土産物の特徴を英語で説明すると
数万円単位で買ってくれたり、、
友達主催の英語サークルに行くと、
欧米人と数時間普通に会話できたり、、、
「世志（よっしー）さんって英語が得意なのだね！」
「外人が来たから、世志（よっしー）さん対応お願い！」
あっという間に、
職場では「英語＝世志（よっしー）に聞け」と
いつの間にか英語の神になってしまった（汗）
本当は相手の英語が意味が理解できないときもあるけど、
会話を繰り返しているうちに、
なんとかなるものなのだ（笑）
世志（よっしー）が行ったことは、
「自分自身で勝手に英語を話せない」と
思い込んでいた「勝手な思い込み」を解いただけなのだ！
出典：http://blog.livedoor.jp/heirl/archives/1265950.html
こうやって、
英語を話す機会が増えた今も
実は全く英語を勉強していない（笑）
だから
経験値は積んでいるかもしれないけど、
単語力はアップしていないので、
あまり実力はアップしていない。。。
だけど大事なのは
「世志（よっしー）は自分の実力を世間に聞いた」
ここが大事なのだ！！
世志（よっしー）は
自分の英語の実力を世間に聞いたことで
自分は世間に比べると
随分英語を話せるレベルにいた。
これが理解できたのだ。
大学受験時代に
自分が話せた英語力がかなり上だったので、
今は全く駄目だと
「自分で」決めつけていたけど
そうではなかったのだ！
まさにこれこそ、
「市場の声は市場に聞け」の典型例だろう。
あなたの持っている隠れた実力は？
それだけではなく、
例えば
あなたがこれから行おうとしている政策の善し悪しは？
市場の声を聞いてみると、
見えて来るモノが全く違うこともあるだろう。
これがマーケティングなのだ！
「市場の声は市場に聞け」
この言葉を忘れないでほしい。
『異端公務員☆倶楽部』のFacebookページ
「異端公務員倶楽部」はコチラから
『異端公務員☆倶楽部』とは？
この記事がいい記事と思えたなら！
にほんブログ村