前回のブログでお伝えした
「時間を味方につける投資」
という以外にも、
長期積立の魅力としては
①感情を排除して投資し続ける
②プロが運用するので安心
この２点がある。
順番に説明していこう。
◎もしリーマンショックの時に戻れたら・・・
まず１つ目の
「①感情を排除して投資し続ける」
というのは、、、
もしあなたが
リーマンショックの時に戻れたら、
何をする？
世志（よっしー）なら
間違いなく、
ダウのETFやアメリカ不動産を
買い占める！
それか
銀行株をハイレバで空売りする（笑）
リーマン破綻後は
NYダウは６，５４７ドル（2009.3.9）まで
下落したので、
出典：http://kapokpokpok.blog63.fc2.com/blog-entry-372.html
１５，５００ドルを突破し、
市場最高値を更新した今現在と比べると、
約１４０％もの利益率だ！
◎感情を排除するには・・・
ま、、、
などという皮算用は
「結果的に未来から見るとできる」訳で、
あの危機のまっただ中で
ダウを底値で拾えた人が何人いるのだろうか？
世志（よっしー）は
人生初の大恐慌だったので、
「嵐の中を無理に取引する必要はないか」と思い、
静観してずっと市場を観察し続けた。
だから幸いにして、
損失は全くなかった。
しかし、
市場から多大なる資金が溶けて
なくなったことからわかるように、
おそらく本当に多くの人が
FXやら株やらで
致命的な深手を負ったはずだ。
市場参加者が
あれほど悲観していた環境の中で
「買いに回る勇気を持った人など絶対にいない」
そう思えるほどだった。
し・か・し！
あなたが
「自分の感情を排除して投資できる」
としたら
..
..
..
事情は異なるはずだ！
この長期積立は
あなたが投資した毎月の資金で
「毎月毎月一定額を機械的に買い続ける」
投資手法だ。
だから、
主観を挟む余地は全くない。
あなたがするのは
毎年必要な資金を支払うだけ！
しかし、
そうすることで、
例えリーマンショックが再び来ようとも、
確実に市場の最安値で株を買うことができるのだ！！
これは絶対に
自分で運用している限りはできない芸当だ。
そして
株価が安いとき→多くの株数を買える
株価が安いとき→少しの株数を買う
ということになり、
結果としては
平均購入単価を下げることができ、
より有利なポジションを築くことができる。。。
これぞ、
感情を排除して運用する
「ドルコスト均等法」という
長期投資の醍醐味だ！
～次回につづく～
※このブログ記事は
長期積立に対する理解を深めるものであり、
記事の内容は個人の見解を述べたもので、
購入を勧誘する目的ではありません。
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