前回の続き
世志(よっしー)が
香港に来て毎回驚くことがある!
それは、、、
「夜になっても人通りが絶えない香港人の元気さ」だ!
まずは、
この写真を見てほしい!
1日目の夜に撮った
香港のメインストリートである
彌敦道(ネイザンロード)の様子だ!
時刻は世志(よっしー)達が店を出た
23時頃だった。。。
日本で23時と言えば、
人々は終電に乗り遅れまいとして
足早に帰宅しだすから
人通りもまばらになって来る。
しかし、
香港は違った!!
「終電!?何それ?」
「そんなの関係ないよ!
それよりも朝まで時間があるから飲もうぜ!」
「だって、まだ23時じゃん!」
そういった様子で
「まだまだ夜はこれから」と言わんばかりに
若者やカップルが
仲間連れでバーや居酒屋へ雪崩れ込んでいた!
出典:http://www.illustrators.jp/profile.php?id=0751&code=15270&mode=works01
そして
サラリーマンはバーで酒を飲みながら、
「俺の力で会社を世界一の会社にしてやるソ!」
「オレはリーマンとして天下を取ってやる!」
と口々に自信を持って豪語しているように見えた。
出典:http://allabout.co.jp/gm/gc/192533/3/
そして2日目の夜。
時刻は22時50分。
これも同じく、
彌敦道(ネイザンロード)の様子だ!
人・人・人!
はぐれてしまうと、
もう会えないぐらいの人の波だった。
日本とは正反対な、全く違う姿に、
毎度のことながら驚かされる・・・。
◎「躁の国」と「鬱の国」
香港の街は
本当に活気が溢れていた。。。
彼らを見ると、
本当に人生を楽しんでいる気がしたし、
自分たちに自信を持っていた。
まあ、
上記の写真を見ればわかるでしょ!
日本もかつての時代は
今の香港のように元気があったのだろう。
そして、思い出したのが
「国には鬱と躁の状態がある。中国は今は躁」
という
100億円不動産王のチャーリーさんの言葉だった。
この言葉どおりの世界が
まさに目の前に広がっていた!
これぞ現地を実際に訪れて、
自分の目で見てみないと絶対にわからないことだ!
やはり景気がいいと、
こんなにも人間は自分に自信が持てるし、
元気が出るものなのだ。
GDPベースでは日本は中国に抜かれ
僅差の3位になっているが
現地に来てみると
体感的には中国は、
「遥か彼方に行って、もう相手の背中すら見えない! 」
そう感じざるを得なかった。。。
「鬱と躁の差」・・・
その差は大きな違いだ!
~次回につづく~
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