【号外】死んだらダメだ!! ~『追いつめられて』朝日新聞~ | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

先週金曜日のお昼休みに
朝日新聞を何気なく読んでいると、
衝撃的な記事が飛び込んできた!


「追いつめられて」役所勤め、残業にのまれる
『リセットボタンないかな』

~朝日新聞2月22日号より~


会員にならないと、
全文を読めない。

役人のあなたには絶対、絶対に
全文を読んでほしい
ので、

世志(よっしー)が
新聞記事の本文を一語一句書きおこしたのが、
下記の内容だ。

「2008年5月19日、宮崎県・新富町役場の職員だった松本美香さん(当時28)が、大量の睡眠薬を飲んで死亡した。戸籍や住民票の手続きを行う町民生活課(当時)の窓口担当だった。
 朝、母の久美子さん(56)が部屋で倒れているのを見つけた。起こそうとしても反応がない。頭が真っ白になり、娘の背中をさすり続けた。
 久美子さんは言う。「自分たちが生まれ育った町。その役場に勤めて、こんなことになるとは。」

 美香さんは02年に徳島大を卒業。町役場に就職し、税務課に配属された。父勘治さん(62)によると、もともと「地元で働きたい」という希望があったという。
 帰宅が遅くなったのは、町民生活課に移動して1年半ほど経った08年1月頃だ。朝7時20分に出勤。帰宅は夜10時を過ぎた。「疲れやすい。眠れない。」と訴えるようになった。イライラすることが増え、笑顔が消えた。
 4月の人事で自分が異動してないとわかった日は、ひときわ落ち込んだように見えた。久美子さんが休むように話しかけても、「仕事が溜まるだけ」と断った。仕事の内容を聞いても、「公務員は守秘義務がある」と何も話さなかった。美香さんは死亡する2日前、仲の良かった叔母に電話をかけている。「もう辞めたい。その後は決して、役場に行かない。」
 死後、両親は町に説明を求めた。町民生活課の職員は12人。08年から住民データの管理シムテムを新しくしようとしていた。数人で新システムにデータを入力する作業をしたが、ミスが目立ち、美香さんが主に引き受けるようになった。町の記録によると、残業は死亡前の1ヶ月で約53時間、その前の1ヶ月で約101時間に上った。

~中略~

 「リセットボタンか電源スイッチどっかにないかな」
 愛媛県の松山市役所に勤めていた男性(当時22)は11年9月、インターネット上のブログにこう書き込んだ4日後、自宅で命を絶った。市役所で働き始めて5ヶ月だった。
 愛媛大学卒業。民間企業からも内定をもらっていたが、父(51)に「民間より待遇がしっかりしている」と勧められ、市役所を選んだ。
 配属は納税課。市税を滞納する住民に対して、督促状を出したり、戸別訪問をして納税を促したりする担当だった。4月11日のブログに抱負が書かれている。「税の徴収やっても感謝されることなんてまずない。だが、市を運営する上では欠かせない。誰かがしなくちゃならんのです。
 市総務部の井出修敏専門監は「非常に真面目で、積極的な新人だった」と話す。
 しかし納税課の仕事に、男性はストレスを感じていたようだ。民間企業で顧客の苦情対応をしていた父に、「苦情処理の仕方を勉強したい」と頼んだことがあるという。
 5月になると残業が増えた。「繁忙期の5月末。続く残業。増える客。食えない昼飯。悲しき新人。」ブログにこう残っていた。市によると、7月には担当する滞納者の数が3倍になったという。
 帰宅は午後11時頃。家出はふさぎ込み、好きなテレビゲームもやらなくなった。父が仕事用のパソコンの記録を調べた結果、4~9月の残業は計357時間。8月だけで121時間に上った。
 父は憤る。「息子は就職して半年も経たない新人だったのに、市は全くケアしてくれなかった」過労でうつ病になって死亡したとして、地公災基金愛媛県支部に公務災害認定を求めている。」
 

「死んだらダメだよ・・・。」

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 ~本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!~


初めてこの記事を読んだ時には、
思わず涙が出そうになりそうになった。

職場のお昼休みなので、
同僚が目の前にいるにもかかわらず。


どこか仕事のない世界に
行きたかったんだろうね。

確かに真面目で優秀な役人のもとには、
仕事が集まってくる。

そして、

そういう人たちこそが
地域の行政の根幹を支えている。

それゆえ、
世の中が回っている。


だけど、
死んだら全ておしまい。



◎初めて明かす世志(よっしー)のツラい過去

言うのは恥ずかしいので、
正直言いたくないのだが、


もし同じように
死について悩んでいる人の助けになればと思い、
思い切って公開する!


実は世志(よっしー)も
かつて所属した部署では
美香さんみたいに、

夜は0時を過ぎるまで
毎日働き続けたり、

大晦日の日も夜10時まで
終わらない仕事を続けたことがあった。

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 ~本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!~


だから、
月100時間残業なんて普通。
土日はもちろん毎日仕事だった。

そんな生活が2年間続いた。


それゆえ、

正直言うと、
「どこかに逃げ去りたい。」
「もし死神がいれば、ふらっと連れ去ってくれないかな?」
「人生のリセットボタンがあれば押したい」
と思ったことも何度かある。。。


だけど、
1つ言えることは、

当たり前だけど、

「生き続ければ、楽しい未来がある!!」

ということ!

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 ~本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!~


世志(よっしー)自身は、
かつての部署で過酷な労働が続いたことと
因果関係は不明だが、

重い病気になってしまい、
職場を異動することになった。

今でも、
その病気は完治してはいない。。。


しかし、
世志(よっしー)は生き続けた!!

だから、
こうやってあなたと出会えたし、

今は生きていてハッピーだと
心の底から言える!


だから、
もし役人であるあなたが、

かつての世志(よっしー)と
同じ状況にある、
もしくは将来なったとしても、

「生き続けなければいけない!」


そして、
「まじめに仕事をし続けるのではなく、
ときにはサボることも学んでほしい。」


堅い頭の思考を変えて
角度を変えて見てみると、
別な面が見えてくるんだよ!!

そうすると、
意外と悩んでいることが何事もなかったかのように、
思えてくるもんだ。



もう1回言います!

「絶対に生きて下さい!」


『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 ~本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!~


そして、
いつの日か世志(よっしー)と会って
楽しい宴を開きましょう!

まだ見ぬあなたへ
このメッセージが届きますように。。。





『異端公務員☆倶楽部』とは?