出典:投資教典『秘宝・チャーリー言行録』 「eijubijikana」第2章
~前回からの続き~
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【解説】
世志(よっしー):
「むむむむ・・・、
この『会社定款の中に資金運用を入れる』
という方法は世志(よっしー)は
全然想像すらできなかったです。」
慈鋭(じぇい):
「言われてみて初めて、
はっと気づく人は多いかもしれない。」
孝明(komei):
「この手法を“知っているかどうか”
これだけの違いだけど、
この差は大きいね。」
「だって
30%という高い法人税や
運用に関する制約はあるかもしれないが、
これを知っていれば、
いろいろな手法で応用ができる。」
世志(よっしー):
「法人税が高いので、
BVIで行う資金運用と
加奈陀【カナダ】法人で行う運用を
使い分けて考えないといけませんね。」
慈鋭(じぇい):
「ただ、
ここでも居抜き物件を検討していて、
コストダウンを考えているあたりは
投資王チャーリー・鷹らしい(笑)」
孝明(komei):
「それに、40万ドルを
1つのビジネスに投資するのではなく、
2つ以上のビジネスに
『分散投資する』あたりは
さすが投資王チャーリー・鷹だ!」
慈鋭(じぇい):
「確かに言えてる(笑)」
「もう一方の投資がうまくいっている限り、
万一何かあって投資が失敗しても、
これだとバンクーバーで
カナダドル建ての収入が
途絶えることはないからね。」
孝明(komei):
「しかも、
店舗を一定期間後は売却可能なので、
ある程度の時期を見計らって
初期投資額の5万ドルを全額回収し、
最悪トントンで
損をしないような計画を描いている。」
「投資した元本を
何より早期に手堅く全額回収するのが
王の手法だ!」
世志(よっしー):
「こうやって冷静に分析すると、
投資王チャーリー・鷹の投資は
かなり緻密に組み立てられてて、
計算し尽くされていますね!」
「投資王チャーリー・鷹の書いた
投資教典『秘宝・チャーリー言行録』は
本当に勉強になりますね~。」