津軽海峡の海水から作っている塩の工房へ見学に行ってきました。

 

 

海から海水を引き、殺菌と濾過してから加熱、

20時間程煮詰めて作られています。

昔からこの辺りでは塩を作っていたそうで地名の「釜谷」は

塩を焚く釜のことだそうです。

 

 

燃料は薪。薪なのよ!

外は雪でしたが、この周りはとっても暖かいです。

暖まった空気をダクトで隣の建物へ引き

そこでは中身を使った後の雲丹殻を乾かしていました。

肥料になるので

うちのバラ用に雲丹殻肥料を買ってきましたよ ヤッタ(b´ω`d)ゼィ♪

近隣の農家さんでは白菜やキャベツなど葉もの野菜に使われるそうです。

立派になるんだよ。

 

 コンテナいっぱいの雲丹殻

 

 

完成後の塩はこちら。

とりあえず塩むすびで食べてみよっかなー。

天ぷらもいいですねー。

 

追記:県外の方からもお問い合わせをいただきますのでお知らせをば。

このお塩は株)駒嶺商店(こまみね)さんの通販サイト『海峡市場ばんや』でもお買い求めいただけます。