Strike a Pose(2) | Woke Up In the Beautiful World

Woke Up In the Beautiful World

女優・モデル・音楽…美しいものは世界を救う!!
主に海外モデルを中心に紹介します。

つづきです。


Woke Up In the Beautiful World
50年代のトップモデルでDiorのミューズでもあった、ドリアン・リーが元祖だと言われるこのポーズ。
引いた腰に手をあてがい、肩をやや前方へ。腕、肩から背中にかけてのアーチが生命線とみられます。
このポーズはこの写真の何十年後にかけて、脈々と受け継がれることになります。

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50年代を代表するモデル、ジーン・パチェット(左)とドリアン・リーの妹スージー・パーカー(右)。
昔から重宝されているポーズですね。スージーP、ゴージャスだわ。

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ダリア(左)、ドウツェン(右)はお手本のよう。

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サーシャ(左)もリヤ(右)も

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カレン・エルソンもラケルも、現代まで変わらずにポーズの定石となっているよう。特にクチュールのときには必須みたいですね。
モデルの手の長さも強調されるし、ウエストから裾へのラインが綺麗に映える。モデルで言えばカレンとキャロラインはこのポーズ多用してる気がします。


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Christian Dior 2009Fall Coutureにて、40-50年代の華やかさを懐古するモデル達。多分オマージュ的演出だったんだと思います。
これが一番わかりやすいかもしれないですね。


腰に手を当てるだけと言えば、これも定番。

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簡単です、ナタリア(左)やフレジャ(右)のように腰に両手を当てるだけでいいのです。
その際、ふたりのように脚を交差させたり、ナタリアちんのように腰を入れるかはモデルとお洋服次第です。

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(左)エニコ・ミハリクやマルゴシア(右)みたいにカーヴラインを出すのも良し。

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エニコ(左)やナターシャ(右)みたいにただ手を当てるだけでも…良し。モデル次第です。

片手を離したら、次のポーズです。
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左はドイツのファッション誌Zeit Magazinの40周年記念号を飾ったクラウディア。なんと表紙40パターン全てクラウディアだったそうです。
右はダリア・ウェーボイ。ゴージャス系のモデルの方がこのポーズは有利かな。

まだまだ続くよ!だけど続きはきっと1カ月後!コラ管理人!