つづきです。
50年代のトップモデルでDiorのミューズでもあった、ドリアン・リーが元祖だと言われるこのポーズ。
引いた腰に手をあてがい、肩をやや前方へ。腕、肩から背中にかけてのアーチが生命線とみられます。
引いた腰に手をあてがい、肩をやや前方へ。腕、肩から背中にかけてのアーチが生命線とみられます。
このポーズはこの写真の何十年後にかけて、脈々と受け継がれることになります。
50年代を代表するモデル、ジーン・パチェット(左)とドリアン・リーの妹スージー・パーカー(右)。
昔から重宝されているポーズですね。スージーP、ゴージャスだわ。
ダリア(左)、ドウツェン(右)はお手本のよう。
サーシャ(左)もリヤ(右)も
カレン・エルソンもラケルも、現代まで変わらずにポーズの定石となっているよう。特にクチュールのときには必須みたいですね。
モデルの手の長さも強調されるし、ウエストから裾へのラインが綺麗に映える。モデルで言えばカレンとキャロラインはこのポーズ多用してる気がします。
モデルの手の長さも強調されるし、ウエストから裾へのラインが綺麗に映える。モデルで言えばカレンとキャロラインはこのポーズ多用してる気がします。
腰に手を当てるだけと言えば、これも定番。
簡単です、ナタリア(左)やフレジャ(右)のように腰に両手を当てるだけでいいのです。
その際、ふたりのように脚を交差させたり、ナタリアちんのように腰を入れるかはモデルとお洋服次第です。
その際、ふたりのように脚を交差させたり、ナタリアちんのように腰を入れるかはモデルとお洋服次第です。
(左)エニコ・ミハリクやマルゴシア(右)みたいにカーヴラインを出すのも良し。
エニコ(左)やナターシャ(右)みたいにただ手を当てるだけでも…良し。モデル次第です。
片手を離したら、次のポーズです。
左はドイツのファッション誌Zeit Magazinの40周年記念号を飾ったクラウディア。なんと表紙40パターン全てクラウディアだったそうです。
右はダリア・ウェーボイ。ゴージャス系のモデルの方がこのポーズは有利かな。
まだまだ続くよ!だけど続きはきっと1カ月後!コラ管理人!