アリちゃんはアリちゃんでも、マイケルの方のアリちゃん。 | Woke Up In the Beautiful World

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女優・モデル・音楽…美しいものは世界を救う!!
主に海外モデルを中心に紹介します。

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アリ・マイケル、2007年4月のインタビュー。古くてすいません…。

どのようにしてモデル業を始めたの?
―今から2年前くらいかな、友達のお母さんにモデルになるように勧められて、事務所に行ったの。ダラスのキム・ドーソンの事務所に行ったんだけど、その頃は歯列矯正していて、私とは契約出来ないって言われたわ。でも夏が終わる頃にはそこのモデルコンテストに出て、働けるようになったの。
私はずっとトムボーイだったし、ファッションに興味を持ったことがなかった。でも、一度ファッション雑誌を読んだりファッションビジネスについて学び始めたときから、モデル業っていうのに興味を持つようになったの。それからVogueやW、イタリアンVogue(クリスマスにボーイフレンドから貰ったの)、TeenVogueや他の雑誌も読み始めて、Fashion Spotも見るようになったわ。
それと同時に、働く中でスタイルを変えるのが凄く大変だった。その頃は不健康でチョコレートと揚げ物とジャンクフードしか食べていなかったからね。でも今はダイエットの為に全部絶ってるの。
歯列矯正を外すのにも苦労したし、結局2005年にモデルコンテストで優勝するまで外れなかったわ。

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ニコっ

今までで好きな仕事は?
―沢山素晴らしい仕事をしてきたから、答えるのが難しいな。
好きな仕事のひとつは、TeenVogueの仕事で東京に行ったことかな。TeenVogueの仕事は毎回素晴らしいし、一緒に仕事をした人達(モデル)はとても良い友達になれる。他の仕事で偶然会ったりしても、いつも楽しく過ごせるの。
加えて人生の中で東京に行けるなんて考えたことなかったしね。それもたった一人、16歳でなんて。
もうひとつはW誌の撮影でCraig McDeanと仕事をしたこと。Lanvinのショーの後に翌朝ダラスの家に帰らなきゃいけなかったから、ママと一緒にディナーに出掛けたの。食事してたら事務所のVivaから電話が掛かってきて、Lanvinのショーで私を見たW誌の人があと10分で私を車で迎えに来て、そのままWの撮影でスタジオに行くからって。Craigとの仕事だって言うの。
Craigと仕事が出来るなんて思いもしなかったから、本当に頭が真っ白になったの。今でも何て言ったらいいかわからないくらいよ。
その撮影は素晴らかったし、Craigも本当に素敵な人だった。

モデルでいることの良い所と悪い所は?
―モデルでいると、沢山の素晴らしいことに恵まれると思うの。まず、若いうちから世界を旅することが出来る。たった16歳で、本当に信じられない程素敵なものに出会えたり見られたりするんだから。常に自分の周りにエネルギーが溢れているから、モデルでいるのが大好き。ファッション業界はいつも新しいアイデアが生まれていて、人々も本当に創造力に満ちているの。
悪い所は家に帰れないこと。離れて初めて家のありがたさが分かるし、特に自分のベッドはね!



13歳のときに、乗馬の事故で鼻を骨折して、前歯も折れた。顎も外れて、下唇も怪我をしたそうな。
そして葡萄がなによりも大好きだそうですよ。